去年は十月から11月にかけてナパやサンタローザ市など12カ所で山火事が発生して、大変だったのをまた思い出した。Hubbyの親がサンタローザにすんでいたので、毎日ニュースを見てやきもき。
彼の祖母は老人ホームから102歳の体で南の方に一時移転。
鎮火した後被害の様子をみにいった。だーれも住んでない。焼け落ちた瓦礫に完璧なまでにインパクトを受けてないプール。骨組みだけの溶けかかった車。爆撃後の戦地そのもの。
写真を撮ってフェースブックにコメントと一緒に載せたらある友達に怒られた。「住んでいた人の気持ちをかんがえろ」と。そうかと恐れ入って取り消したけど、なんか腑に落ちない。それなら新聞記者とカメラマンがランダムに写真撮るのはいいのか!?無人の場所なら彼らはわざわざ居住者に許可を撮ってから載せるのか?状況は色々。刻一刻と変わる情報合戦の真っ只中、写真もニュースも旬を逃したらアウト。写真を取られたといっても、逆に感謝する人もいるだろうし。むーん。ジャーナリズムに詳しい方、良かったらコメントお願いします。
私が撮ったのは勿論無人の光景だけど、人がいたらやっぱりためらうよなあー。フェースブックとかSNSってどこまでがプライバシーの境界かはっきりしないなあー。とかつらつら思い出したので、今そのことを書いてます。
(以下の写真はローカルのネットニュースから)

{F4092394-906B-441C-9AE5-0171D097AFDC}

{3AB015B9-6092-41C9-8C66-0F5AD6D197D1}

{B2074FB9-8B9C-4A41-9A44-ABDE71EA98E2}