まるまるまんまな毎日

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映画中心の気まぐれブログ。

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TOHOシネマズ新宿で鑑賞。

「モテキ」の大根仁監督最新作、「バクマン。」
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優れた画力を持ちながら将来の展望もなく毎日を過ごしていた高校生の真城最高(佐藤健)は、漫画原作家を志す高木秋人(神木隆之介)から一緒に漫画家になろうと誘われる。当初は拒否していたものの声優志望のクラスメート亜豆美保への恋心をきっかけに、最高はプロの漫画家になることを決意。コンビを組んだ最高と秋人は週刊少年ジャンプ連載を目標に日々奮闘するが……。


近年稀に見る漫画の実写映画化成功例。

いやぁーやっぱり大根監督は良い仕事しますね。相当良く出来てました。
欠点が見つからない。
個人的に現時点で今年の邦画No.1です。

まず、キャストが素晴らしい。
サイコー役の佐藤健くんと、シュージン役の神木隆之介くん。
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公開前はビジュアル的に「どう見ても逆だろ!」と騒がれてましたが、蓋を開けてみればベストキャスティングだった気がします。
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ちなみに原作だとこんな感じ。


改めて感じましたが、佐藤健くんは本当に器用な役者さんですね。
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最初は何もかも無気力でやる気のなかったサイコーが、徐々にシュージンの熱意に感化されて漫画制作に没頭していく姿にはすごく説得力があったし、27歳とは思えないほど制服姿も違和感が無かった。
これはひとえに彼の演技力によるものだと思う。
特に、終盤の鬼気迫る表情は素晴らしかったな。


相棒のシュージン演じる神木くんもすごく良かった。
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「ジャンプの漫画家になりたい」という漠然とした夢から、徐々にプロの自覚が芽生え、表情が変わっていったのが分かった。


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ちなみにこんなシーンもあるんですが。

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どうしてもこっちを連想しちゃいますな。



担当編集者の山田孝之さんも、熱意が無さそうに見えながらも、実は誰よりも漫画を、ジャンプを愛しているのが伝わってくる。
酔っ払って熱く語るシーンは、高学歴な編集者ってぽくて上手いなぁと感心。
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叔父の漫画家役の宮藤官九郎さん、編集長役のリリーフランキーさん、漫画家仲間役の桐谷健太さん、皆川猿時さん、新井浩文さんも原作のイメージに近くて思わずニコニコ。
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特に荒井さん演じる平丸先生は、ネガティブで覇気がなく、担当編集者から耳元で金の話をされるとモチベーションが上がるという最低な人間なんですが、個人的には一番好きです!


サイコーの彼女、亜豆ちゃんを演じた小松奈菜さんも、あまりに可愛すぎて二次元の人みたいなところが良いなーと。
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何この透明感。


中でも、ライバル漫画家の新妻エイジ役を演じた染谷将太くんはさすがのカメレオンぶりでしたね。
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10年に一度の天才と言われ、驚異的なスピードと画力でアシスタントも付けずに次々と作品を仕上げるエイジ。
でも、人と接することなく漫画を書き続けてきたために、失礼な言動が多かったり、身なりに気を配らなかったりと、相当な変わり者でもある。
まぁただの変人を演じるだけならそれほど難しくないのかもしれませんが、終盤のサイコーとシュージンの仕事場に乗り込むシーンがすごく良くて。
「友情、努力、勝利」という彼ら(とジャンプ)の合言葉をバカにしたように見せて、実は心の奥底ではサイコーとシュージンへの友情が垣間見えるシーンでしたよ。



大根監督は今回プロジェクションマッピングを駆使した撮影にも挑戦。
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白紙の原稿に次々と絵が浮かび上がり消えていくことで、漫画の制作過程を表現しています。
ただ描くだけのシーンにスピード感が出ていたし、見応えがあって楽しかった!
実験的な手法に挑む姿勢も素晴らしいなぁと思ったりして。


ちょっと個人的な話なんですが、昔漫画家を目指して漫画誌に投稿していた経験があるので、理解できる部分が多かったんですよね。

漫画って、1ページ仕上げるのに何段階もの手順を踏んでいる。

ネームを描いて、原稿に鉛筆で下絵を描いて、ペン入れして、鉛筆の線消して、ベタ塗って、ホワイトで消して、スクリーントーン貼って、やっと完成。

それを何十ページも描くわけですから、それこそ血を吐く思いですよ。
私自身、32ページの原稿を描き上げるのに夏休みのほとんどを使ってましたから。

それなのに、1ページを読まれるのなんて一瞬なんですよね。
初めての持ち込みで、編集者の服部がすごいスピードで二人の原稿を読んだ時、シュージンが思わず「今のページすごい時間かかったのに」と口にするシーンがあるんですが、本当そんな感じなんですよ。

二人の顔に常に墨やらホワイトやら付いてるの、あれはちょっと大げさだけど。
本当に上手くなると手も汚れなくなるって言うからね。
でも体の変なところにスクリーントーンが貼りついてたりっていうのは日常茶飯事。


あと、ヤンキー漫画を描く福田が、ケンカシーンの為にアシスタントに蹴られて写真を撮るシーンがあるんですが、それもあながち冗談じゃなかったりして。
複雑なポーズを描く時は皆やってるはず。

そんな感じで、漫画を描いた経験がある人や、何かを制作した経験がある人にはさらにグッとくる映画ではないかと。


原作と比べると
「シュージンが秀才設定じゃない」とか、
「エイジの魅力が描き切れてない」とか、
「二人のペンネームは?」とか、
色々と気になる部分はあるかもしれません。
が、私は原作を全巻読んだ上でも、この映画は面白いと思いました。
勿論、原作を知らなくても十分楽しめると思います。

あと、エンドロールも是非注目してほしい!
ものすごく凝っているし、製作陣の愛を感じます。
たぶん熱心なジャンプファンはスローで見たいくらいだと思いますよ。

これはヒットするんじゃないかなぁ。
オススメです!
劇場で二回観た作品は久々かも?

1度目は公開週にTOHOシネマズ新宿で、2度目は先週の土曜日にTOHOシネマズ渋谷で鑑賞。

なんかTOHOに貢献しすぎでちょっと嫌だけど…
いかんせん場所が便利だよね…
ポイントカードもあるしさ…
将来的に池袋にも出来たらますますTOHOしか行かなくなるのかしら(´・_・`)

マシュー・ヴォーン監督最新作、「キングスマン」。
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ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団だった。ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー(コリン・ファース)もその一人で、日々極秘任務の遂行に務めていた。そんなある日、仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。


うーん愉快痛快でした!

「コリン・ファースがスーツに身を包んで悪と戦う」って、それだけでご飯三杯はイケそうな設定ですよねー( ´ ▽ ` )

アクション初挑戦ということで少し心配でしたが、全く違和感は感じませんでしたよ。
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「スーツ姿でスマートに戦うスパイ」という設定なので、多少パワフルさに欠けていても問題なし。

カットを細かくしたり、カメラアングルに変化をつけたり、お得意のスローモーションを駆使したり。
撮り方を工夫して上手く魅せている印象でした。

中盤最大の見どころでもある「コリン・ファース無双」にしても、もはや倫理観とか丸無視というか、何が何やら状態で笑えます。
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御髪が乱れてますよ…

グロや痛い描写が苦手な人はダメかもしれないけど、「キック・アス」の監督だし、皆ある程度分かって観てるよね?
って、そうでもないか⁇

マシュー・ヴォーン監督の作品は、「キック・アス」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」そして本作と、いずれもハイレベルで安定した面白さ。

主人公のエグジー役は新鋭タロン・エガートン。
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彼、なかなか魅力的でした。

母子家庭に育ち、現在はヤクザまがいの母親の男と腹違いの妹と貧しい生活を送っている。だからこれといった将来の展望もなく、義父と仲間達からの暴力に耐える日々。

ヤケになっていたところを、父親のかつての同僚ハリーに救われ、「キングスマン」の新人候補にスカウトされる。
ここからがね、面白いんですよ。

前にも触れましたが、個人的に「修行系映画」が大好物なので、エグジーがスパイとして鍛えられ、徐々に頭角を現していく様子にワクワク。
(正直、最終試験の内容とその結果にはかなり不満なんですが…)

「ライター型爆弾」、「毒入りペン」、「マシンガン傘」等、魅力的なスパイ道具の数々にドキドキ。
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この靴もつま先から毒入りの刃が出てきますぞ。

愛犬に「JB」と名付けたエグジーに、マイケル・ケイン演じる上司のアーサーが由来を尋ねるシーン。

「ジェームス・ボンド?」
「ジェイソン・ボーン?」
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「ジャック・バウアー!」

そっちかーい!( ゚∀゚ )

「ニキータ」や「プリティウーマン」は知らないのに「マイフェアレディ」は知ってたり。
ちょっと抜けててズレてるところが愛らしいヤツです。

マイケル・ケイン始め、マーク・ストロング、サミュエル・L・ジャクソン等、脇を固める俳優陣も豪華。

そしてかなりビックリしたのが、謎の組織に誘拐されるアーノルド教授。
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誰だろう?と思いながらエンドロールを見ていて
「マーク・ハミル」の文字が。

マーク・ハミルって……

ルーク⁈⁈∑(゚Д゚)

まさかの「スター・ウォーズ」のルーク・スカイウォーカーでした…
全然気づかなかった……
こんなに劣化変貌してるとは…

ビックマックを頬張るストリートファッションの黒人という典型的な「THEアメリカ人」のサミュエル・L・ジャクソンを、
紳士的なスタイルのイギリス人スパイが倒しに行くという構図は、何かしら連想させられますが。
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何このビジュアル……

まぁそんな深い事は考えずに、ポップコーンを食べながら気軽に楽しむのが正解!じゃないかな。
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ド派手でハチャメチャで、カッコイイ!

「キック・アス」が好きな人は勿論、スパイ物が好きな人、修行系映画が好きな人、とにかくアクション映画が好きな人など、沢山の人にオススメしたいエンターテイメント作品です。
シルバーウィーク最終日。

初日からひどい風邪をひいてしまい、ほとんど寝て過ごすという悲しい連休でしたが。
だいぶ回復したので、お気に入りの「パーラー江古田」に行ってきました。

西武池袋線江古田駅の近くにあるパン屋さん。
パンのテイクアウトはもちろん、イートインでお食事やスイーツも楽しめます。
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最近移転して、少し広くなりました。
古民家を改装したかわいいお店。

休日ともなると店の外までお客さんでいっぱい!

13時過ぎに行って、一時間近く待ちましたよ。
さすがにちょっと疲れた……
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サンドイッチに使うパンも色々な種類から選べます。

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入口にはテイクアウト用のパンやチーズ。
どれも美味しそうでヨダレが……

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店内はこんな感じ。
オシャレすぎてソワソワしますよ…

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私が今回頼んだのは「スペシャルパンセット」。

山盛りのパンとサラダにカルピスバター、蜂蜜、リコッタチーズ。
(付けるものは日によって違うようです)

パン尽くしってちょっと…と思われそうですが、それぞれ食感や味わいが違っていて全く飽きない。
次から次へと手が伸びます。
蜂蜜とリコッタチーズの組み合わせが美味すぎる!

お天気の良い休日の昼下がり、美味しいパンを食べながら旦那と
「幸せだねぇ」
(=´∀`)人(´∀`=)
なんて微笑み合いつつ。

「せっかくだからUCとしまえんで映画でも観て帰ろうかー」なんて、
ルンルン気分で観た「進撃の巨人 後編」。

地獄へ叩き落とされましたよ。

レビューがたまってしまってるので、いつブログで触れられるか分かりませんが

私は前編より後編の方が更にダメでした。

残念。