マーライオン様、

いつもブーブー文句たれているまるこにまで、オキシメーターをくれるなんて、


全世帯にタダで配布されたオキシメーター



相変わらず太っ腹な国で驚いております真顔

ありがとうございます。






さて、先日少しお話しした通り、

日頃からせっせとカードを買いため、暇さえあれば海を越え、文を送りまくっているまるこ。




頻繁に書くようになったのは社会人になってからですが、振り返れば高校時代(?)、夜な夜な友人とFAXを送り合っていたこともあります。




マー様が、まるこって実は携帯電話のない時代に青春を送っていたんでは?と思いそうなので念のため言いますけど、まるこの高校時代に携帯電話は存在しましたし、携帯持ってました。

(とにかく手書きが好きな女。)





シンガポールの郵便局

そんなわけで文歴の長いまるこ、シンガポールに住んでからもこちらの郵便局には大変お世話になっております。



赤くない郵便バイクにも慣れてきたまるこ氏






切手を買う専門で真顔






文マニアの切手購入の優先度はマー様が思っているよりもはるかに高く、こちらに来てかなり早い段階でマスターしたのですが、それ止まり。



切手も買えるし、各種支払いなんかもできるっぽい便利マシーン



切手買ってー、封筒に貼ってー、ポストに投函してー、おしまい。



赤くないポストにも慣れてきたまるこ氏





小包の中身は?

そんな切手止まりの女が、この度、満を持して、小包を送ることに挑戦したのであります。

得意のポストには入りません真顔




理由は色々あるんですが、ひとつは、

友人2人の子供に出産祝いとしてお揃いで買っておいたUNIQLO×marimekkoコラボのダウン。



日本未発売の大人気コラボ商品
出典:UNIQLO Singapore



終わりの見えないコロナ旋風により、一時帰国が阻まれ続け、まさかまさかのサイズアウトするという悲劇に見舞われました。




なんてことゲローゲローゲロー

2人の子がこれを着てテクテク歩くのを見たかったおばちゃん。残念でならない。コロナの野郎。




そんなわけで、これ以上タンスの肥やしにするわけにはいかんと重たい腰を上げ、1つはまだ着れるであろう甥っ子に送ることを決意。




せっかく送るんだからと、色々詰めてあげたくなり、買いためていたその他実家宛のお土産、まるおの書いた絵やお古のお洋服などなども含め、結果4キロという予想以上のおおごとに滝汗


日本未発売を推しに推したセット




しかし、封をする時点で、あることに気づいてしまったまるこ。






じいじへのお土産が一切ない真顔






タイガービールのTシャツとか?手に入れれば良かったんでしょうか真顔マー様、男性高齢者向けのお土産、教えてください。




仕方ないので、まるこ同様ジャンクフード好きなじいじのために土壇場でしのばせたのがコチラ。



味の決め手であるチリソースを入れずに食べるのが好きな邪道まるこ氏



まるこが日々ペヤング欲求を満たすために密かに食してるインスタント麺です。身体に悪い味しかしません。(ゆえに)超美味しいです。





Express or Priority ?

まるこ、日本→海外へのEMSは過去何度か送ったことがあります。




イギリスにいた同期に、結婚式の招待状を送るついでに都こんぶを送ったり、オランダにいたパクチー好きな友人に、パクチー味ペヤングを送りました。

(どう考えてももっと他に送るべきものがある。)

(使命感に燃えてしまったペヤング部長。)

(この場を借りて謝罪したい。)




今回は逆。

シンガポール→日本へはどうしたらいいんだ?

英語力0%のまるこが必死にHPを読み解いた結果、4キロだと以下選択肢になると判明。




EMSのことをこちらではSpeedpostと呼ぶ模様



ケチで有名なまるこも、破格とはいえさすがに30日かかるのはいかがなもんかと思いましたが、やっぱりケチなので、9日は全然待てる真顔ということで、Expressよりちょっとだけお安いPriorityを選択。




のろのろ、もたもた、オンラインでインボイスを作成していきます。

こう見えて真面目まるこ、せこせこと事前に細かく英語表記を調べたり、値段や重さを確認したのですが、

(だって、Amazonとかの商品内訳めちゃ細かかったし。)

結果、




MAX4行しか作成できないという真顔




サマライズ能力が試されたまるこ氏



細かいことなんて気にしない、THEシンガポール精神が存分に発揮された作りです真顔




ちなみに日本からのEMSも、今年から手書きラベルが原則禁止になったそうで?実家便が影響を受けるだろうと心配していますが、

今のところ、我が実家からも、旦那の実家からも、めちゃくちゃ手書きで届きます真顔




デジタル化の波に抗う高齢者




いざ郵便局へ!

残念ながら我が家にはプリンタがなく、ラベル印刷ができないので、直接郵便局へ持ち込み、その場で貼り付けてもらうことに。



とにかく赤ではなく青いシンガポール郵便局



4キロのどでかい荷物をベビーカーに乗せ、えっちらおっちら運びまして、窓口のおばちゃんに恐る恐る、ジャパンに送りたいと申し出るまるこ。






何送るの?






すかさず例の4行を棒読み。





インスタント麺ってオイル混ぜるやつ?

オイル入ってるのダメだよ?






真顔(不穏な空気に固まるまるこ。)





確認するから開けるよ?(ベリベリベリベリ)

あーこれ?これ、ダメダメ。





オーマイガゲロー






残念ながら、国際郵便に適していなかったまるこイチオシ麺。じいじ宛の唯一の商品が、目の前でおばちゃんにあえなく排除されました。




ついでに(?)入れたのに、排除されたらされたで結構悲しい。じいじ絶対好きな味だったと思う。






そんなこんなで、その後も色々すったもんだありましたが、なんとか発送完了したわけでありんす。



はじめてのまるこセレクト第一便




無事到着するのか?

発送後、9日はかかるPriority便ということだったのでしばらく放っておいたのですが、なんと発送から5日目にまさかの到着。






Expressだとさらにさらに早いのか、今回たまたま超早いPriorityだったのか、よくわかりませんが、まるこは大満足。




ソッコーで全身UNIQLOコラボ商品に包まれた自撮りを送ってくるばあば。







そして、案の定、何も入っていなかったじいじが拗ねるという結果に。爆

マー様、しつこいですが、男性高齢者向け土産、いくつかチョイスして大至急連絡ください。






というわけで、まるこ、はじめて小包を送るの巻、以上となります。




何をするにも英語なので、つい一歩目が出なかったりしますが、やはり何事も経験。

またシンガポールでできることが増えました。





ますますシンガポール郵便局が好きになったまるこより