『魔法少女育成計画』


これは比較的有名なライトノベルですね。遠藤浅蜊先生による魔法少女のデスゲーム物です。
簡単なあらすじとして、現代において「魔法少女育成計画」というソーシャルゲームが流行り、
その一部のプレイヤーは、容姿に優れ超人的な力を持つ魔法少女に変身することが可能である。
しかし、同地区に16人もの魔法少女が集まったため、運営は彼女たちに競争を強要し、
競争に敗れた者は魔法少女を辞めることになる、それは彼女たちの生命の死を意味していた。

彼女たちと言いましたが男性もいます(爆)
あくまで変身なので、素の人間時だと美少女じゃない少女もいます。
運営の真の意図は? 黒幕は? 誰が生き残るのか?
次巻に引っ張らずちゃんと全部明かしてくれたのが地味に嬉しいですね。

駆け引き、予想を超えた展開、彼女たちの信念と葛藤などデスゲームの面白さを備えた作品です。
ルールがそれほど多くないため、「何でもあり」の様相を呈していますね。
能力の意外な活用法、単純な戦闘力、騙し討ちなど、どのキャラも死の危険が隣り合わせ。
最後まで目が離せなかったです。




以下ネタバレありの感想

なかなかメッセージ性が強い作品でした。
自分の無力を呪ったスノーホワイトは最後少し性格が黒くなったようなw
ラ・ピュセルは少年漫画の主人公のような性格でしたが、巨悪には通じず。
最後の描写が全カットとはかわいそうに。
シスターナナは悲しい最後でした。恋人に求められた聖女という役割を演じ、
恋人を失った後は、人助けを趣味ではないと語ったのが印象的でした。
ハードコア・アリスはもう少し何かあると思ったのですが…。
スイムスイムは末恐ろしい才能でした。正直ここまで活躍するとは。
どのキャラも印象的で差別化はしっかりされていたと思います。
でも、やっぱりもう少し描写欲しかったですね。
まあ、最後は大抵死んでしまうんですけどね。

物語は完結したように思えますが続きがあるということです。
クラムベリーさんが復活したりするんでしょうかね。
ダンガンロンパみたいにw

面白い作品でした。続きも読むつもりです。


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