ドイツ旅行 5日目
10月2日
<日程表>
午後 ミュンヘン市内観光
レジデンツ
フラウエン協会
マリエン広場
観光後夕食を兼ねた自由時間
ドイツ南部のバイエルン州一番の都市。
欧州最強クラブ「FCバイエルン・ミュンヘン」の本拠地。
ミュンヘン一番最初の観光は、レジデンツ RESIDENZ
1385年シュテファン3世によって建設が開始され、その後ヴィッテルスバッハ家の宮殿として増改築を繰り返して現在の配置となった。
現在は、4つの博物館と劇場で構成されている。
代表的なものが、「レジデンツ博物館」と「レジデンツ宝物館」。
今回は博物館のみ見学。それでも、1時間半近くで目と脳がヘロヘロになる。
宝物館までは、元気なし。
アンティクヴァリウム
16世紀のアルプレヒト5世時代に建てられたもので、現存するレジデンツの中では最も古い。
奥行きは69mで、ルネサンス様式の丸天井には見事なフレスコ画が描かれ、落ち着いた中にも豪華な空間。
さらにアンティクヴァリウムの側面には、アルプレヒト5世のコレクションだった古代の彫像が並んでいる。
これでもかと続く豪華絢爛のお部屋。
最後に王家の”祖先画ギャラリー”
ヴィッテルスバッハ家の子孫たちの肖像画が、飾られている回廊である。その数なんと約120枚にも上り、代表的なマクシミリアン2世や、ルートヴィヒ2世の肖像画ももちろん飾られている。また、回廊の至るところに美しい金の装飾が施されているので注目。
レジデンツを後にして、マックス・ヨーゼフ広場
マクシミリアン一世(愛称がマックス・ヨーゼフ)の像が建つ宮殿前広場。
後ろは、8本の円柱にささえられたバイエルン州立歌劇場。
マリエン広場にあるミュンヘン新市庁舎NEUESU RATHAUSへ移動。
1867年から1909年に建てられているネオゴシック様式。
こちらは、ドイツ最大の仕掛け時計(Glockenspie:グロッケンシュピール)で有名ですが、残念なことにこの日は清掃中。
この塔は、エレベーターで上ることができるそうですが、今回は、中庭へ。
またこちらの地下にガイドさんお勧めのレストランがあるそうですが、
レストランに入るには、FREE TIMEが少なすぎたので、断念
1972年8/26~9/11 オリンピックと刻まれています。
中央左は札幌。冬のオリンピックね。1972年2/3~2/13
札幌オリンピックが開催された夏、ミュンヘンで夏のオリンピックが開催されたことから、姉妹都市となっている。
中庭
集合前にトイレを借りました。€0.6×2人
この日は妙に騒がしいなと思っていたら、デモがあったらしいです。
駆け足で、ペータース教会
教会内部は、白い天井に描かれた色鮮やかなフレスコ画や漆喰装飾、大理石の彫刻、高さ20mの中央の祭壇と聖ペーターの像など、時代を代表する芸術家達の傑作で飾られています。
塔に上がれば見晴らしがよいそうですが、次回機会があればですね。
ここで、ガイドさんが解散しようとするも、添乗員さんから、フラウエン教会と言われ、まさかの後戻り。
ヴィクトアーリエンマルクト(野外市場)を説明しながらでしたので、後戻りも悪くない。
FREE TIMEの事前予習となりました。
こちらは、バイエルンのシンボル”マイバウム”ドイツ語で5月の木、英語でメイポール。
バイエルンの色である白と青の縞模様が目立ちます。
中世の頃,ヨーロッパには文字の読めない一般庶民がたくさんいたそうだ。
そう言う一般庶民に店の存在を知ってもらうために,広告として絵看板を立てたのが始まり。
最後の観光場所は、新市庁舎のあるマリエン広場まで戻ってからのフラウエン教会。
建築はイエルク・フォン・ハルスバッハ(Jörg von Halsbach)
建物は40m、幅37m、高さ109m
悪魔の足跡(Teufelstritt)の伝説
悪魔の足跡から、22本の白い柱が並ぶ教会中央の身廊(ネーブ)を見ると、これらの柱が壁のように見えて、窓は一つしか見ることができません。
これは、教会内にある「デビルの足跡」の伝説と関係があります。フラウエン教会を建設した建築家J?rg von Halsbachは、悪魔と「教会の中から窓が見えないように建築することを条件に、教会の建物の完成に協力する」という約束を交わしました。教会が完成して、悪魔に見せると、窓が無いように見えるにも関わらず、教会内は明るい光に溢れていたため、悪魔は、怒りのため地団駄を踏み、その足音を残したと伝えられています。
やっとFREE TIME。16時10分過ぎ。
GALERIA KAUFHOFの地下1Fで、DALLMAYERの珈琲をお土産に買います。
€6.99 + €5.49
お次は、ヴィクトアーリエントに戻りましょうか。
戻る途中で、mlinarと言うお店で買ったFRISCHKASEBREZEL €1.80
本場でいただくとより美味しく感じる。
蜂蜜屋さん。
お土産にぴったりの小ささ。 HONIG-RUM €2.6×3
蜂蜜も買って、合わせて、€10.10
ガイドさんお勧めのお店。
Lecker Bissen
ミュンヘン名物のレバーケーゼサンドです。
NULLBON オリーヴ€2.87
Schlemmermeyer キッシュは、オリーヴと違うお店で、€5.30
Schlemmermeyer
こちらも季節物でガイドさんのお勧めのお店。
Rischart Datschi €2.95
実物はパチリし忘れ、ホテルで美味しくいただいきました。
さて、集合場所へと急ぎましょう。
17:40集合だったかな。皆でバスまで戻り、一旦ホテルです。