ラリー最終日、ETAP8
 
・エルデネサント~ウランバートル
・574.10km (リエゾン142.49km SS178.71km リエゾン227.84km パレード25.06km)
 
の予定でしたが、前日からの雨が止まず、気温もとても寒い!
公式通知も昨晩から出ておらず、今日の一体どうするのか?、何時にスタートするのか?も、分からない状況。
スタッフも昨晩から悩んでいる様子…。
 
何しろ荷物が届いていないので、昨日のビチャビチャのウェアのままこの寒さの中スタートさせる事が出来ない模様。(そりゃそーだ)
 
なので、私はとりあえず寝続けていました。
 
しばらくすると、のびたさんが、
「コンボイ走行で、11時にウランバートルに向けてスタートするそうです」
と、教えに来てくれました。
 
朝ご飯を食べ終わった頃、荷物トラックがやっと到着して、急いで着替えて準備します。
寒さに備えてフリースとかたくさん着ます、日本で冬のツーリングするぐらいの準備です。
 
ブリーフィングで今日はウランバートルまで約300キロの舗装路でのコンボイ移動である事、ウランバートル手前のパレードスタート集合場所が変更になっている事等が、アナウンスされたそうですが、自分は寝ていたので噂を頼りに、
「まあ、ついて行きゃいいか」
と、スタートしました。
 
11時スタートで15時にパレードスタート場所に集合(らしい)ので、4時間で約300キロを移動する事になりますから、けっこうなペースで走らなくてはなりません。
 
ビッグバイクな人々は100キロ+の速度でどんどん抜いて行きますが、私はやはりどう頑張っても90キロぐらいしか出ません。
とにかくルートが良く分かってないので、置いて行かれないようにひたすら止まらず走ります。
 
しかし、寒い!
自分はフツ―のオフロードグローブしか持ってきていなかったので、とにかく手が寒くて、走りながらサイレンサーで手を温めながら走る。
 
途中、トイレストップを一度入れただけでひたすら走る…。
 
で、250キロを過ぎ、ウランバートル市内に入るが、そーいえば途中から他のエントラントどころか、オフィシャルの車にも会わない…。
 
不安になって、止まって後続が来るのを待つ事15分…。
 
来ない、やべえ…。
はぐれた…。
 
「ここまで来て初イリジウム電話使用か?」
とか思ったが、とりあえず使っていない今日のコマ図を持っていたので、最後のパレードランのコマを確認。
一つ先のGPSポイントは約3キロ先で、一つ手前は約100キロ前…。
 
「う~ん先は…無いな。」
 
来た道を戻れば皆とすれ違うはずと、思い、戻る。
 
が、ショートカットしようとして迷うあせる
やはり来た道をちゃんと戻る。
 
しばらく走ると、居ました!みんな居ました!
良かった!
この時どうやらHP2の原さんも先に行ってしまったそうです。
 
合流するとすぐにパトカーの先導でパレードランスタートです。
 
このパレードランがまたスゴイ!
パトカーはバンバン飛ばすし、対向車線はみんなでバンバン走るし、交差点は警察官が一般車止めてるし、自分の横を走っていたペットボトル満載トラックは、止まっていた車にペットボトル引っかけて、自分の真横でペットボトルが道いっぱいに散乱するし、スリル満点だった。
途中で原さんも合流。
 
そしてようやく。
 
ゴールです。
 
イメージ 1
 
天候が悪く、変更多数で走れなかったルートもたくさんあり、最終日も競技キャンセルとなってしまい、少し残念な部分もあったラリーでしたが、自分はその変更に助けられた面もあったと思います。
 
とても楽しかったです。
 
ゴールのホテルはチンギスハーンホテル。(高級ホテル、日本でもこんないい所泊まった事ない)
久々の熱いシャワーを浴びて、夕飯は(なぜか)韓国料理店で腹いっぱい食べました。
 
とにかくケガ無く無事完走出来て感無量です。