みなさん、三気の処置というのはご存じでしょうか?
「三気の処置」とは生まれ変わりのトーラーである水(胎蔵界)・火(現実界)・土(霊界)の三界を型変えして供養する修法です。
手軽に行える「三気の処置」の一つは写経用紙による供養法です。
まず、三枚の写経を行います。(般若心経が適しています)
三枚の写経が終ったら、これを「三気の処置」で修法します。
一枚を川に流し、一枚を墓の前で燃やし、一枚を土の中に埋めます。これで三気の処置が成された事に成ります。
※この場合、川に流す場合は流したら振り向かず立ち去ることが注意事項です。
何回行っても良い修法ですが、心を込めて行う事が先祖供養に繋がります。
私もお盆に合わせて行いました!
まずお墓で・・・・
その次は川へ・・・
その次は土に・・・
これで三気の処置は終了です。