もうすぐ帰国して1か月。。。
なにしたかな?
とにかく逆ホームシックやばい。海外戻りたい。毎日めっちゃみんなにメッセージしてました。
そして今日でラマダンも終わりなので、なんとなくさみしい。たまに私も断食していました。
あとは、日本で友達に会ったり、母と韓国にプチ旅行したり。。。
そういえば、カナダのワーキングホリデービザの申請は、思ってたよりも簡単で、たった2週間で取れちゃいました。
これを参考にしたらちょー簡単。
http://workingholiday-syrup.com/application_process.html
ビザ取得ならば、エージェントに高いお金払ってやってもらう必要ないですよ。
まぁ学校に申し込むなら別ですが。。。
仕事はまだしていません笑
旅終えての大きな心境の変化がありました。
私、自分のことちょっと好きかも。。。
あと、もう自分の進む道に迷いがありません。
これは、本当に大きな変化なのです。
30年間、こんな感情持ったことはありませんでした。
なぜこのような変化があったのか、理由は2つ考えられます。
まず1つ目、「自分の目標を達成したことによる自信」。
摂食障害を(ほぼ)克服し、お金をためて、英語を自分で使って、ボランティアの旅に出るという目標、これを完璧ではないながらも、達成できたといえます。これは、素直にうれしくって、自分をほめてあげたいです。誰に言われたものでもない、全部自分がやりたいと思ったことで、自分で決めてやってきました。子どもみたいですね。自我の芽生え?自立?みたいな笑 もちろんこの経験は良い話ばかりじゃないけれど、自信もって誰かに話せるストーリーです。
2つ目、「海外経験を経て視野が広がったこと」。
海外旅行は初めてではありませんし、今までも外国人と接することで視野は広がりつつありました。だから、摂食障害(ほぼ)完治したんだもん、去年。しかし、今回の旅はとにかく濃かったので、その影響力は多大でした。半年間は意外と長いです。ただの旅行ならまだしも、ボランティアでそこにある程度の期間滞在したので、慣れないコミュニティーでの生活は苦労ばっかりでした。でも、その苦労の経験こそが私がこの旅で学びたかったものでした。自分とは異なる文化を持つ人々の心、慣れないコミュニティーで生活する人々の苦悩、それを知りたかったのです。そして、理屈でいろんなこと知っていても、結局は当事者として自分で経験しなきゃ、その理解はうすっぺらで、今私はやっと自分の中にそれらを落とし込むことができた感じなんです。例えば自分のことは自分で守るとか、肌の色や国籍で人を判断するなとか、生きていることが素晴らしいとか、諦めなければ夢がかなうとか、日本人は恵まれているとか、もうありとあらゆること。それらが確実だから、もう自分の中で迷いがないんです。誰に何言われたって、自分の道をね、目標に向かってね、自分の足で胸張って歩いていこうって思える。
ようは、「価値観」の変化です。
摂食障害の人だけでなくて、いろんな人に伝えたい。
視野を広げてみるといいかと思います。その方法やその場所は人それぞれです。
世界なんて変えられっこないけど、自分が変われば、自分の目から映る世界は変わるんです。
自分の今の殻から飛び出して、知らなかったことを知ったり、知らなかったものに会ったりすれば、気が付いた時にはちょっと変わっている自分に気づくはずなんです。
今の自分に意固地になって、何かや誰かを待っているだけでは、変わらない。
特にあなたが日本人であるならば、その可能性や手段は多く享受できる。
そんな世界の矛盾は悔しいけれど、でもせっかくなら、それを是非試してみてください。
ちんちくりんの私がこんなこと言うのは烏滸がましいですが、あなたにはパワーがある。自分のこと信じてみてください。
最後にさらっと報告会告知。。。
イラクメインでボランティアの報告会をやります。
ここで興味がある人はいないかな~って思いますが苦笑
一応載せておきます~
おわり