癌と告知され(正確には上行結腸癌)
そこから最短の確か2.3日後にオペとなる。


その間夫は絶食だったはず。
もともと痩せ型なのにさらに痩せてしまってた。


その頃も実母に来てもらっていて
時間ができたらいろんな方のブログやなんやを検索。

息子はまだ0歳11ヶ月とかだったので
育児という目の前にしなければいけないことがあったのは気が紛れて良かったのかもしれないけど、

何せ、夫はどうなるの?私たちはどうなるの?
と常に動悸がしていたので育児も上の空だった。


その頃夫は個室だったので
LINE電話をしては、初めての手術だから硬膜外麻酔?が怖い怖いと言ってたが、比較的元気そうだった記憶。


ずっと何日も鼻から腸まで管を通してたから
それはもう不快だったと思う。






オペ当日。

1時間半かけて義両親も来て
実母と私と息子も病院に行き、


普通に歩いてやってきた夫と
手術室前で対面。



みんなで頑張ってね!ニコニコ
と笑顔で見送ったあと、

義母と私が泣き崩れたのを覚えてる。


すごく気を張る毎日な一方で
どうしようもなく不安で

手術がうまくいくのかとか、
今後どうなるかとか、

色々な感情がその時爆発した。



義両親ももうそりゃ言葉にならないくらい
心配で仕方なかったと思う。。。




手術中は義両親が病院で何時間も待っててくれ、

私は息子がまだ小さかったので一旦
家に帰らせてもらう。




確か手術終了時間より押したことで
さらに不安になって自宅で待つのもしんどかった。


やっと、終わったと義母から連絡がきたので
息子を実母に託してまた病院へ。



手術にあたり一番気になっていて
不安だったことがあって、

実際お腹の中を見てみないと腹膜播種が散らばってるかどうかとかがわからない、と言われていて。


腹膜播種があればそれはもう取りきれない転移なので、その時点でステージⅣが確定することになる。

とにかくとにかくそこがどうだったか気になってた分、聞くのが本当に怖かった。




いざ病院につき主治医から説明があると呼ばれたけど、
その腹膜播種のことを聞くのがもう怖すぎて申し訳ないけど義両親だけ行ってもらった。



結果、説明の時に切除した大腸と癌を見せられたらしい笑い泣き笑い泣き笑い泣き

私がそれ見せられたら失神してたかもしれないから、結果やっぱり行かなくて良かった笑い泣き


義両親から話を聞く分には、
すべて取り切れて無事成功したということ。


が、腹膜播種のことが曖昧で、
どうしてもそこを確認したかったから

通りかかった主治医にお礼を言いつつ
直接話を聞くことができた。


「見る限り腹膜播種はなく、すべて取り切りれました。」と直接聞けたから、

それはもう心から安心した。



そんな束の間の嬉しい気持ちで術後の夫が
運ばれた個室に行って「成功したよ!」と
話すも意識朦朧としてたから、

義母と少し部屋に滞在して帰ることに。




後に、意識朦朧とした中でも私が笑顔だったから

あぁ腹膜播種なかったんだな、と
思えたって言ってた。




ここからは術後のリハビリと
あとは病理検査結果によるステージ確定。


術後、鼻の管も抜け順調に回復した夫は
すっかり食欲が戻りお腹ぺこぺこなのに、

重湯や具なし味噌汁、ぶどうジュースなど
物足りない日々のせいで

退院したら行きたいご飯屋さんを
インスタでひたすら保存しては
私に送ってくるというのを趣味にしていた。




この後は緊張の病理検査結果。







穏やかな海