自動書記前世物語その20



今回は 私と妹が出てくる前世を観ていきます。

まず始めに 妹の前世と繋がります。

そこからの繋がりで 私の前世が出てきます。

時代は中世ヨーロッパです。

かなりリアルなお話で 驚かれるかも知れませんが、全て前世さんがお話してくれた内容です。

( )の内容は付け足し説明です。

今回も含めて3回に渡って 一言一句変えずにそのままを載せていきます。


楽しんでもらえると嬉しいです。




 

 妹と私の前世繋がり



魂さん 教えて?

妹と私の前世の繋がり 教えて?



私の魂さんとの対話

「ヨーロッパ、中世ヨーロッパで お墓に

埋められている遺体!遺体泥棒をして 

解剖をしていた。

その時代の 墓泥棒のいちみの男性の一人?

解剖はしてへんけど、、、。

お墓を回って 目星をつけて、

夜になったら 仲間と一緒に行って 掘り起こして 解剖医に遺体を売っていたいちみの一人、一番下っぱ(妹)。」


私? 私は何してるん?


「解剖医かな 絵描いてるか、」


どっち?  両方やってた!  かな?


「うん してたみたい。」


墓泥棒の人と仲良かったん?


「そうな~ まめに連絡とってたみたい。」


泥棒さん 何か言いたいことある?


妹の泥棒さんとの対話

「う~ん! ない。

死んだら皆一緒や、生きてる時は 身分とかいろいろ違うけど~

死んだら皆遺体や、死体や、皆同じや。」


私に伝えたいことある?


「まあ~あの時代の時も そう思ったけど、

必死に生きてくしかないよな~。

寝ずに墓回りしてたから 体ボロボロやったからな~ まあ無理するな!って言うわ。」


妹の前世さん、何歳ぐらいから その仕事してたん?


「う~ん わからへんけど、貧乏やからな~

小さい時から そんな感じの手伝いしとったわ~7歳ぐらい。

ほんで 十代になったら、掘り起こすのを手伝ってた。

小さい時には 墓に目星をつけて、先生(あんた)に 連絡に家に走っとったわ。」


そんでもって 何歳ぐらいまで その仕事してたん?


「う~ん 動かれへんようになるまでな!

36歳まで その後は寝込んだ。」



私 先生やったん? 魂さ~ん


私の魂さんの言葉

「そうや~ 解剖して 研究してたよ。

そんで内臓を絵に描いとったな~あ。

毎晩はしんどいから、、、けっこう時間かかるしな~あ。」 


その遺体どうするん?


「墓どろの下っぱの子に伝えて 持って行ってもろて 埋めてもろてたわ~。」


そやろな~ 大変な仕事やね~。


「そうや なかなか重労働やで~。掘り起こして、遺体運んで 終わったら 又運んで、埋めて って、、、。」


そん時の 前世の解剖医さん、私に何か言いたいことある?


私の前世 解剖医さんとの対話

「う~ん そやね~

そん時やけど 絵に描くん楽しかったんや。

あんたも好きやろう、、、。

時々 描いてたもんなあ。そこに入って描いてたんわしや!

あんた 細かい細かい絵描いてたやろう~。

わし 細かい絵描くん好きやねん、ついつい見てたら、、描きたくなって、あんたに入って描いてしもたわ~。

あれは わしや、ありがとな~。」


そん時何歳? 30歳代? 40歳代? 

50歳代? いつ頃なの?


「一番多かったんは50歳代や 56歳や。

(この時代は ルネサンス 15世紀~16世紀頃)」


私に伝えたいことある?


「あんたはな~ わしが興味有りそうな本に目を向けてくれるから、ついついそん時は出てきてしもてたんや。

あの時代の 解剖学の初期の物語 ごっつい本やったんよな~。

あの本見付けてくれた時、わしが生きた証や!そう思ったわ~。ありがとな~。

そんで必死に読んでくれた、一気にな~。」


先生 名前教えてくれる?


「う~ん  ダ・ヴィンチや❗️」


(調べました。ダ・ヴィンチ1452年4月15日生 

1519年5月2日亡)

(調べました。ダ・ヴィンチの才能とは、、

 画家、彫刻家、建築家、科学者、軍事顧問

官、解剖学、音楽家)











墓泥棒の妹の前世さん、そして その遺体を買う解剖医と それを絵に描く画家の私の前世さん の繋がりでした。


そう私は 絵を描くのが好きでした。20年くらい前の話です。

ある街並みをデザインしていた時の事です。

今でもはっきりと覚えています。

その街は ヨーロッパの下町風の入り組んだ

迷路のような町を 上空から観た絵でした。

その絵を描き始めると、、、。

私の右横の口から~ ヨダレが流れ出た感覚がありました。

えっ!! っと思い おもわず右手のこうで 拭いました。でも 何も濡れていませんでした。

趣味で描いていた 点描画の時にも ヨダレが流れ出ました。

それまでも絵を描いていましたが その様なことはありませんでした。

暫く 続きました。

あっ!おじいちゃんが来た?っと思っていました。


他の趣味で本を読むのが好きでした。

14.5年前の事です。ある時 ふらりと立ち寄った書店で見つけた、解剖学 初期の頃の物語の本を買って読みました。吸い寄せられるように歩いていき 手にとって買いました。

いまだに不思議でした。本当に一気に読んでしまいました。


ヨダレのおじいちゃんと 解剖医の人とは別人だと思っていました。

妹の前世を見るまでは、、、、。


こうしてダ・ヴィンチさんに出会えたのも

何かのご縁です。

いろんなお話をしてみようと思っています。

楽しんで頂けると嬉しいです。


ここまで 長い文章を読んでいただき、

ありがとうございました。