2007巨夢戦開幕! | プロ野球の視聴率を語るblog

2007巨夢戦開幕!

4月11日に放送された『いい旅・夢気分』の視聴率は10.1%であった。

 

同日の広島-巨人戦は9.6%だった。

 

 

これにより2007年の巨夢開幕戦は、夢気分の勝利となった。夢の開幕戦勝利は史上初。

 

昨年の一方的な展開もあり、一部では巨夢戦の存在意義に疑問を抱く向きもあったが、そうした疑問を拭いきれない結果となってしまった。巨人戦としては今年の戦力不足は否めないが、次節、何とか一勝を挙げたい。

 

 

●原辰徳監督(巨人):

「残念ですね。本当に開幕戦だけは勝ちたかったんだけど…。負ける時は、こういう時もあると思うけれど、ただ自分たちに負けるのがすごく悔しかったです。夢気分さんが、またぎの時間で入浴をぶつけてきたのが見え見えだったけれど、広島のチームがそこで台本通りやってくれればラクに試合ができていたのではないかなと思ったのですが、なかなか自分たちのリズムでできなくて、もったいなかった。

Q:修正すべき点は?
「もっとカメラワークで戦わなければいけないなと思います。カメラが空席を映しすぎている。寄らないと勝てない。僕や篠塚コーチが現役の時は、野球人気もあってその上煽った。今年は何としてでも打ち切られないようにしないといけない。特にニュース枠ではもっとハイプレッシャーで体を張って煽り放送を、もちろん頭を使ってしないといけないなと思う。国内プロ野球の宣伝する枠が足りない。どこかで今日は勝てるという自信があったのではないかな。今のところ、民放の4局を修正していかないとと思う。

 

Q:松坂選手とのコンビをどうしたいと考えていますか?
「本当はハンカチが早くプロ入りしてくれたらと思っています。あと、イチローも。メジャーで井川・松坂・イチローと非常に良いコンビネーションだったのに、ハンカチが大学進学をしてしまったのでなかなか煽れる選手が見つからなかった。別にマー君が悪いということではなく、巨人の選手で煽りが入らないということが問題。メジャーには入っているのにどうして日本のプロ野球だけ入らないのか。どうして防ステでできるのにNHKではできないのか。やっぱりメジャーへの放映権料に苦しんでいるように思う。そういう意味で僕がいつも使っているのが『日本人は野球民族』という言葉。シンプルに防衛軍円卓会議通りやってくれればそんな簡単に負けるはずがない。そこで防ステに頼んでもなかなか後が続かなかった。ニュースを装った(野球の)宣伝ができないと苦しい。テレビ局の煽りが無いとプロ野球中継の視聴率も上がっていかないですよね」
 

 
こうなったのは全て監督の責任です。
また明日、しっかりと話をしてやっていきます。今日まではちょっと甘かった。戦うテレビ局をもう2局ぐらい増やさないと。
まあ、でもまだまだですよ!前向きに頑張ります!!こんなもんで落ち込んでいる場合じゃないです。
つまらない試合を見せてしまってすみませんでした」

 

http://www.jsgoal.jp/news/00046000/00046962.html