週末はスイミングがあったのですが、先週無事にテストに合格した長男は、今回から新しい級での練習でしたひらめき電球



その級のクラスには10人いましたが、全員が初めてその級になったわけではなく、何ヶ月も前からいる子や長男と同じく今週からの子や色々。


なのでコーチもとりあえず練習を始めて、出来ない子には個人的にサポートするって感じだったんですが、いきなり長男にとってすごく難しい練習を「さぁどうぞ!」という感じで始められ(もちろん説明はしてくれるけど、上記理由で進み具合が色々なので、最初から「手取り足取り」というわけではない)、モチロン長男はやったことがないことで出来るわけもなく、若干溺れそうになってしまい、明らかにそのあとから顔つきが変わってしまいましたあせる
(もちろん溺れないように腰につけるビート板みたいなものはしているし、コーチも近くで見てくれているんですが、コーチも一本目は長男が初めてということを知らなかったと思われるサポートの仕方だったので、足がつかないプール底から浮いて息継ぎすることが出来ず、アップアップなってしまっていましたあせるあせる



そのあとからはコーチも体を支えながらサポートしてくれたんですが、恐怖心が出てしまったのか、順番が来ても一歩踏み出すことができないあせる



コーチに手を引っ張ってもらいようやく進めるという感じでした。




また、前の級でやっていたこととほぼ同じことの練習に対しても、怖くなってしまって一歩が出ないアセアセ




練習時間中ずっとそんな感じで、観覧席で見ている私までなんだか涙が出そうでした。






「初めてのことをやる」って、ものすごく勇気がいりますね。。。


大人になってなかなかそんな機会もなくなったけど、看護師になって初めて採血する時やドクターの介助につくときを思い出すと、ものすごいしんどくてストレスだったなぁ、と。。。真顔




長男は、そういうことに直面したとき、保育園なら先生の説明をきちんと聞いて真面目に取り組むようですが、家では「出来ない自分」を受け入れるのが苦手ですぐに投げ出してしまうタイプです。

だから本当は「投げ出したい」が本音だったと思います。

それでも、家でも保育園でもない知ってる友達もいない状況で、恐怖心から足が進まなくなってるにも関わらず、泣かずに最後まで練習に取り組んでいる長男のその心の内を想像すると、本当泣けてきました。泣




すごく、しんどかったし、勇気がいったと思いますぐすん!!




本当、よく頑張ったよ。。





終わって更衣室に出てきた長男は、若干いつもより元気はなかったですが、「今日はめっちゃ難しかった。溺れそうになったねん。でも◯◯のときはちゃんと出来たねん!」とちゃんと自分の気持ちを表出してくれたので、少し安心しましたクローバー




乗り越えていくってこういうことなんだろうなぁ。






多分、日常の中でそうやって乗り越えていっている場面は山ほどあるんだろうなぁと改めて思いました




そういう場面を私がしっかり気付いて頑張りを認め、次へのステップを踏めるような声かけをしていかなきゃなーーと痛感しましたクローバークローバークローバー