今回はちゃちゃっとにいきたひ。



「グレイテスト・ショーマン」
@ミッドランドスクエアシネマ
レミゼで知ったヒュージャックマンの美声。
今回の収穫は、カーライル役のザック・エフロンか。昔見たやんちゃな男の子が好青年に成長していた。
ミュージカル要素が無かったら、いい意味で普通のハートフルな作品かも。テンポの良さとミュージカル要素が味付けとなって最高の作品になった。
みんな自分の居場所を求めています。それは家族であったり、自分が自分らしくいられるショーの中であったり。幸せは、そこにあるのかな。
徳馬ネタを引きずって申し訳なんだけど、バーナムとカーライルが組むところを、西岡徳馬がガキ使の「笑ってはいけない」で乳首ドリルを承諾したようなものかと勝手に置き換えてしまったよ。奇をてらったタッグは私たちを魅了します。



「さよなら、僕のマンハッタン」
@ミッドランドスクエアシネマ
(500)日のサマーしかり、今回の作品にしかり、この監督の作品に出てくる女性は一癖あるなあ。
平凡な人生に辟易としつつも、父親の愛人と関係を持つトーマスの青春映画かと思ったら、登場人物全員の青春映画だった。
トーマスの伸びしろのある絶妙な野暮ったさに胸をくすぐられる。
隣人が言った「人生は、作為的で無作為。喜劇的で悲劇的。」が腑に落ちた。
舞台はニューヨーク。音楽センスも抜群。
都会的な憧れよりも、どこか懐かしさが漂っている。
かなり好みな作品!



まーねー。