今日から

相方は、遠い現場に行くので、

朝、5時にお弁当作っている…

眠い…[みんな:01]

頑張っている相方の為だから

まるこも頑張る[みんな:02]

年末近くまで、仕事がある事に

心から感謝[みんな:08][みんな:09]

あの…ぽつっと仕事が無かった期間…

やりくりが、とても苦しくて

辛かった…[みんな:10]

相方がポツリと……

「俺は、もうこの世の中には、必要ない人間なんやろか…」

と言って、肩を落としていた…

今まで、ある程度、順調にいっていて

でも玉に、仕事がきれても、

なんとかやってこれたけど、

この、5年前みたいに、お金は、
出て行くわ…仕事は無いわ…
貯金も無くなるわ……

なぜか、究極の負の渦に巻き込まれた
ような感じだった…

苦しかったなぁ…[みんな:11]

まるこの店の売り上げだけで、

なんとかかんとかやりくりしていた…[みんな:03]

でも、その頃…思えば…

家族が、心を一つにして

乗り越えた…

娘には、お給料を、少ししか出せなかったし、
相方は、昔ながらの職人気質だったのが、
あちこち、チラシを娘に作ってもらい
慣れない営業に行っていた…

帰ってきて、いろんな話をしてくれる相方の様子を知って、

まるこも、家に、いろんな営業の人が来ても、ぞんざいに扱わないようにした…

相方が同じ目にあったら可哀想だと思ったから…

娘も、今までは、充分な給料でお金を
貯めては、海外旅行などに行っていたが、

今では、ちゃんと経営の事や、いろんな事を考えてくれだした。

あのままだったら、なんにも考えないお嬢様やったかもしれない…

ここ毎年、一年の終わりになると、
心底…ありがたく思う…

今までも、有難い事だ…と思っていたが、

きっと、心から本当に思わず、口先だけだったのかもしれない…
だから、神様や仏様が、
『もう一度、よく考えてごらん』と
私達に、与えた試練やったんかもしれない…

だってそれまで、相方も、腕がいいんだから、仕事があって当たり前…
みたいなかったし、
まるこも、待っていたら、お客様が来店してくれていたのだから…

人生の勉強に、鈍感になっていたんだと思う…

昨夜、相方が…鼻歌歌いながらお風呂に入っていたのが聞こえた…

仏壇のある部屋で、洗濯物をたたみながら、
思わず、つつ~っと涙が出た…

お仏壇に向かって、

「お爺ちゃん、お婆ちゃん、お父さんお母さん、ご先祖様…毎日ありがとう…みんな元気で頑張る事ができてるよ…」
と、思わず、手を合わせていた…

本当に、感謝です…[みんな:04][みんな:05]

今年も、あと少しだな……[みんな:06][みんな:07]

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