次の日は、

月期末試験の始まりで、

部活の練習が無いので、

T君の言ったように、教室にいた。。。。。

みんなが、居なくなった時
彼は話してきた。

「実はね、この前、ミッチャンに聞いたんやけど…
…良かったら、付き合ってみるかな?」

「え~!ミッチャンが、何言うたん?^ロ^;」

マルコは焦った。。。


実は、マルコは、今話しているT君に、密かに片思いをしていた。。


ミッチャンは幼なじみで、
よくいろんな話をしていた。

知らず知らずに、マルコは、ミッチャンに言っていたようだった。。。。。

「T君って、いい感じの人やなぁ~(^-^)」


ミッチャンは、それを、マルコの知らない間に

彼に伝えていたらしい

「マルコちゃんが、T君の事好きみたいやから、もしT君もその気があるなら、マルコちゃんに何とか言ってあげてね。。。。。」


と言っておいたらしい。


胸の高鳴りと、両頬の火照りで、

マルコは、目眩がしそうだった。。。。。

その時、彼は言った。。。。。

「お互いがお互いを、よく知らないんやけん、付き合ってみて、嫌やったらやめたらいい事ない…」


(ふう~ん、そうか…そんなもんかぁ……)


今の 相方トムの性格の片鱗を垣間見せる発言だよ…
こうして、マルコは

相方トムと付き合うようになった。。。。。

マルコが、18歳になる二日前だった。。。。。

続きは、またね~(^-^)/