最新のニポポンズ☆ニュース☆!!
○2018年 晴れて、シーズン開幕です!!ハリキッて行きましょう!!
<2018年チーム目標> 15試合中、8勝!! 勝率5割越え!!
現在: 今季・3戦 1勝2敗0分!!
6月9日(土) 第3戦目
ニポポンズ11-3ソウルメイツ
<試合結果>
今季まだ勝ち星のないニポポンズ。連敗中の重苦しい流れがなかなか断ち切れず、この日も初回から2点を先制されてしまう。さらに序盤で試合を決定づけられてしまうかと思うような豪快な打球が左中間を襲う。誰しもが失点を覚悟した瞬間、その男は神速のスピードで打球に追いつき、これをスーパーキャッチ。そう、助っ人として参加してくれたセンター・TOMOYAだ。その脚力を例えるのであれば、電車内での痴漢騒動後、死に物狂いで線路に逃走する男のごとし。なにはともあれ、このビックプレーでゲームは壊れず。この後、立ち直った先発マスターは、自称・約30種類もあるチェンジアップを駆使し、スコアボートにゼロを並べ続けて反撃の芽を残すことになる。
4回裏、ついにニポポンズ打線が怒涛の波状攻撃を炸裂させる。まずは先頭の佐々木がレフトへヒットを放つと、続く久びさ参戦の内田が破壊的な打球をライトへ放つ。打球は延々とフェンスまで転がるタイムリー3塁打。そして4番起用の岡本も負けじと三遊間を切り裂くタイムリーヒット。そして、島野の技ありの微妙な打球で逆転に成功(本当微妙だったので、「犠打・スクイズ」扱いにしてます)。さらに守備で魅せたTOMOYAが打撃でも魅せる。左中間を切り裂く長打で走者が2人還り、貴重な追加点をゲット。しかも外野の後方に打球を飛ばしたものの、ニポポンズらしく、1塁ストップの単打にするエンターテイナーぶりも発揮する。しかし野球技術では負けても、助っ人にエンターテイナーの座を譲らないのが、初代ニポポンズ戦士たち。なんとマスターが二度打ちでアウトになると(打った打球がバットにもう一度当たる)、同じイニングで別府も二度打ちを披露する妙技を魅せるのであった。
この日は堅い守備陣と投手の力が見事に融合。好投したマスターの後を継いだ取手が、魂の力投。そして守備陣もそれに応える。そして5回表には、1イニングを3球で締めるエンターテイナーピッチングも披露する。
5回裏にもニポポンズ打線はダイナマイツっ。まずは大橋が右方向へ逆らわずに二塁打を放つと、内田の四球でチャンスを広げる。なお内田の四球の際、ベンチではチャンスが広がったものの、「何かもったいない」「振ってほしかったなぁ」との無責任な声が漏れている。そして2アウト満塁の場面で打席に立ったのは、“足立の暴走ドライバー”こと、取手。「何人(なんびと)たりとも俺の前は走らせねぇ!」が信条のこの男の振り抜いた打球は、センター前に転がる2点タイムリーヒット。点差を5点に広げることに成功する。
6回裏にもニポポンズ打線はダイナマイツっ。まずは、今やニポポンズの死語にもなった「トリッキーズ」の2人がチャンスメイク。先頭の島野が四球を選ぶと、続くマスターが華麗な流し打ちヒットで好機を演出。そして、この日大活躍のTOMOYAがセンターフェンスにダイレクトで届く、2点タイムリーヒット。さらに驚くべきは、この大飛球をも単打するエンターテイナーぶりを披露(コケたというか、つまづく)。若いながらもニポポンズレジェンド達に負けを認めぬエンターテイナーとしての闘志には脱帽であった。
さらには、別府の華麗な流し打ちヒットから、大橋が押し出し四球を選んで加点。そして砂埃の舞う、風の谷がごとき南栄町グラウンドで、この男がまたしても打席に立つ。そう、「火の七日間」で世界を焼き払ったといわれる巨大人工生命体。“ニポポンズの巨神兵”こと、内田だ。日大問題で内田元監督と同じ苗字で悩むこの男に、ベンチの監督からは「潰してこい!」の声がかかる。そして、その隣にいる中台副監督からは「やらなきゃ意味ないよ」とも言われる。葛藤する内田が振り抜いた打球は、またしても破壊的な速度で風を切り裂くタイムリーヒット。そして4回から好投を続ける取手が気合いの投球を続け、11対3で嬉しい今季初勝利となる。
この日は投手陣の力投、堅い守備陣、そして怒涛の打撃陣の活躍が光った。しかし、光あるところに影あり。影があるからこそ、光が存在するのだ。影となってニポポンズに力を貸してくれるのは、奥様や彼女などの女性陣であろう。この日はハルちゃん、そして大野さん改め、岡本さんの勝利の女神2人が観戦。やはり太陽のような笑顔の女性は魅力的だ。これはマジね。もちろん、あんな砂埃の舞うクソ暑い野球場に来てもらうのは忍びないが、普段から野球を許してくれる奥様方に感謝もしよう。「テメエだけ遊んでじゃねー(怒)」ってのあるし。そして監督がそう言ってたと、さりげなく奥様方に伝えておいてもいいと思います。
【試合詳細】
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1 2 3 4 5 6 7 計
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ソウルメイツ|2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3
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ニポポンズ |0 | 0 | 0 | 5 | 2 | 5 | X | 11
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<エキシビジョン戦>
投手陣では、佐々木と岡本がみせる。打撃陣では、島野にこの日初安打が生まれると、マスターがこの日マルチ安打となる2安打目、さらにはTOMOYAがこの日5打点目になる犠牲フライ、そしてトドメはこの日猛打賞&全打席出塁の破壊神の内田が痛烈なタイムリー。ちなみに内田は助っ人ではありません。正規メンバーです。
<投手成績>
・マスター:3回:失点2(自責2):被安打1:三振0:四死球5
・取手:4回:失点1(自責1):被安打0:三振3:四死球3
・佐々木:2回:失点2(自責0):被安打0:三振2:四死球4
・岡本:1回:失点0:被安打0:三振0:四死球0
<打撃成績>
(1)大橋:遊ゴロ:遊ゴロ:右2:四球:遊ゴロ
(2)佐々木:四球:左安:三振:三振:遊失
(3)内田:左安:右3:四球:左安:左安
(4)岡本:三失:左安:捕失:中飛:遊飛
(5)取手:遊ゴロ:エラー:中安:遊ゴロ:中飛
(6)中台:三振:投ゴロ:三振:投ゴロ
(7)島野:中直:犠打:四球:死球:右安
(8)マスター:遊ゴロ:二度打ち:右安:三振:二安
(9)TOMOYA:遊ゴロ:左安:中安:中安:中犠飛
(10)別府:三ゴロ:二度打ち:右安:捕ゴロ:三ゴロ
(11)柳澤:四球:右飛:投失:右安
<好プレーポイント>
投手部門:マスター:先発としてゲームを作る3回2失点の好投
投手部門:取手:4回1失点無安打の好投。今季初勝利
打撃部門:内田:3打点、猛打賞
打撃部門:内田:全打席出塁の活躍
打撃部門:岡本:貴重な同点タイムリー
打撃部門:取手:貴重な2点タイムリー
打撃部門:島野:逆転打含む1安打2四死球
打撃部門:マスター:マルチとなる2安打
打撃部門:TOMOYA:猛打賞の活躍
打撃部門:TOMOYA:5打点の活躍
守備部門:TOMOYA:センターでのスーパープレイ
守備部門:内田:安定のレフト守備。見てて安心。
守備部門:大橋:度重なる安定のショート守備
守備部門:岡本:度重なる安定のサード守備
守備部門:島野:マスターと取手を好リード
<珍プレーポイント>
○TOMOYA(1ポイント)
・長打2本を単打にするエンターテイナーぶり
○マスター(1ポイント)
・バントで二度打ちアウト
○別府(1ポイント)
・スイングで二度打ちアウト
○マスター&別府(各1ポイント)
・1イニングで二度打ちを二人でやる
<この日のMVP>
☆取手☆
4回1失点の好投で勝利投手に。打っては貴重な2点タイムリー
☆内田☆
猛打賞&3打点&全打席出塁の大活躍
☆TOMOYA☆
猛打賞&5打点&スーパー守備&珍プレー
<次回の予定>
・6月30日(土)
・練習(クメカワーズに声かけてますが、基本合同練習で)
・大沼球場
・13~17時
なおこの日は、監督がバイクで北海道旅行の予定です。また、体験でネットから募集してくれた人が参加してくれるかもしれません。嫌なヤツいないから大丈夫でしょうが、みんな仲良くしましょう。
<リンク>
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