最新のニポポンズ☆ニュース☆!!

○2017年 晴れて、シーズン開幕です!!ハリキッて行きましょう!!


ニポポンズHP URLin草野球オンライン):https://teams.one/teams/nipopons
 ○
スケジュール&出欠表(監督バージョン):http://blogs.yahoo.co.jp/nipopo123nipopo/

2017年チーム目標> 15試合中、8勝!! 勝率5割越え!! 
             現在: 今季・5戦 3勝1敗1分!!

☆ニポポンズvsソウルメイツ☆
2017624日/南栄町)
 
太陽が燃えているようなこの日。
本年度、第5試合目をやってきました。
 
この日は、監督の通算100試合出場となるメモリアルゲーム。
試合開始前にはその功績を称え、セレモニーが催されました。
花束贈呈、そして名球会入りとなるブレザーの着用式。
さらには両チームのナインが集まり、マウンドで監督の胴上げを開始です。
宙に舞った数は、背番号と同じ30回。
胴上げを終えた監督の目には、大粒の涙がキラリ……
 
そんな期待を胸に球場入りした監督でしたが、何事もなく試合開始。
それどころか、チームメイトは島野の新車に食いついていました。

1回表/ニ0-0ソ)
まずは守備についたニポポンズナイン。
マウンドに上がったのは、チョー久びさの登板。
いつも一緒にいたかった、隣で笑ってたかった。
そう、ニポポンズのアドレス帳から決して消えない「M」のページ。
先発ピッチャーは、Master(マスター)!
数年ぶりの試合参加とはいえ、我らの心は常に一つです。
 
決して色褪せない自慢のコントロールと七色のチェンジアップを披露。
そして天真爛漫なマスターを、その温厚な人柄でリードする河内。
サードの大橋も二度にわたるゴロを華麗にさばき、この回を無失点に抑えます。
 
1回裏/二0-0ソ)
メモリゲームを勝利で飾るべく、この日は2009年(チーム創設時)から2011年を彷彿とさせるレジェンド打線で迎え撃ちます。
 
1番バッターといえば、やはりこの男。
ニポポンズの“あっちゃん”こと、青木です。
両手に握るバットは、定番の白きカタリスト。
巷では、別名「AKB」とも呼ばれています。
Aアオキ Kカズトの Bバット)
 
総選挙での結婚発表なんて言語道断!
まゆゆの卒業に泥を塗った怒りをボールにぶつけます。
FUCK!!!!」
大島優子ばりのスラングを発し、先頭の青木が快心のヒットで出塁します。
 
弱小だったチーム創設時。
しかしこの2番打者だけは、何度も快音を響かせてくれました。
打撃の神髄は、紙飛行機のごとし。
その飛距離を競うより、どう飛んだのか、どこに飛んだのか。
それが一番大切なのです。
365日、紙飛行機打法を続け、9年目にしてようやく流し打ちに飽きた男、中台。
「飛んでいけ!!」
そう言って思いっきり引っ張った打球は、鋭い弾道を描くレフト前ヒット!
そう、紙ヒコーキなんぞクソ喰らえです。
 
3番バッターは、恋に恋い焦がれ、恋に泣くこの男。
「青くさい恋だ」とちょっとテレながらも、キラリと光る左手のリング。
そう、グロリアス大橋です。
土曜の午後の青空、そして生意気な笑顔達が集うこの場所で愛を語り続けます。
大橋の放った打球は相手のエラーを誘って進塁に成功。
既婚者3人の勝ち組トリオで絶好のチャンスを作ります。
 
ノーアウト満塁の大チャンス。
ここで打席に立ったのは、通常はラストバッターの監督。
この日は監督権力を存分に使い、有無を言わさぬ4番起用です。
しかし、豪快に振り抜いたバットは空を切り、最悪の空振り三振!
ここでベンチからは「この、ハゲーーーっ!」と、薄毛が気になり出す年頃の監督に容赦のないヤジが炸裂。
豊田議員(埼玉4区)に負けないパワハラ発言でガラスのハートに追い打ちをかけます。
 
続く打者は、今季初参戦!
スーパーヒーロの取手です。
「監督の仇は俺が取る!」
そう息巻いて打席に立ったものの、試合前に実弟が入籍した事実を従弟の口からはじめて知らされ、メンタルがすでにズタボロ。
「……弟よ……」
兄弟愛に疑心を抱いてしまった取手は、あえなくショートゴロ。
ここでもベンチからは取手に対し、「ち~が~う~だ~ろ~~!」の豊田パワハラ発言。
そう、埼玉県民は怒っているのです。
 
2人の仇は俺が取る!」
ダメな独身コンビの仇を討つべく、独身とはいえ優良物件の別府が打席に立ちます。
ここで別府が打てなきゃ、既婚者組になんと言われるか。
監督と取手は、別府のバットに祈りを捧げます。
しかし悪霊2人の祈りは呪いにしかならず、別府もあえなくショートゴロ。
既婚者組の作った絶好のチャンスを、独身組が見事に潰して得点できません。
 
そんなつもりじゃなかったんです……
本当は打ちたかったんです……
悔しさを滲ませる3人組。
塞ぎ込む彼らに対し、仲間達からは背筋の凍るようなメロディが炸裂。
「そんなつもりはなかったんでスゥ~~♪」
ミュージカル調の豊田パワハラ発言でトコトン彼らを追い詰めます。
そう、日本国民は怒っているのです。
 
2回表/二0-0ソ)
この回もマスターが好投。
ショート島野、サード大橋の幼馴染コンビの攻守も光り、無失点に抑えます。
センター青木も安心の好守備をみせてくれました。
 
2回裏/二2-0ソ)
先頭の島野が快心の2塁打で出塁!
引っ張り一辺倒だった島野が、今年は紙飛行機のごとき、センター方向への安打が目立ちます。
その秘訣を尋ねたところ、「人は成長するんだよ」と、まさかのドヤ顔発言。
結婚に新車購入、そして安打製造機に変身と、サクセスストリーを歩み続けます。
 
2アウトになったものの、ラストバッターの河内が十八番の魔法を披露します。
前回の試合に続き、空間を削り取る「ザ・ハンド」のスタンド能力でタイムリーエラーを演出し、思わぬ形で先制点をゲットします。
ジョジョの実写版映画もこの夏公開です。
 
そしてAKBを握りしめ、青木が悠然と打席に立ちます。
DAWN IT!!(こんちきしょー)」
AKB須藤凛々花の「DAWNTシャツばりのスラングを発し、怒りのタイムリーツーベース!
そう、恋愛禁止ルールで我慢できる恋愛は、恋愛じゃないのです。
 
3回表/二2-0ソ)
ますますマスターの快投に磨きがかかります。
二者連続三振を含む、貫録の三者凡退で3回無失点の好投。
これ以上にない快刀乱麻のピッチングをみせ、勝利投手の権利を持って堂々の降板です!
 
3回裏/二9-0ソ)
初回の好機を台無しにした独身組が、ここで覇気をみせます。
まずは監督がタイムリースリーベースで追加点をゲット!
続く取手もタイムリーツーベースで初回の失態を取り返します。
別府も敵失ながら出塁&加点し、島野も2打席連続安打で出塁。
ここで、投手で大活躍のマスターの2点タイムリーヒットが炸裂!
このまま勝利した場合、この日のMVPは確実にマスターだろうと思いきや、この男がそれに待ったをかけます。
 
打席に入ったのは、幼い頃から野球道を邁進し続ける河内です。
たぶん小学校、確か中学校、そして高校と、おそらく野球部に在籍。
あと一粒の涙で、一粒の勇気で、願いが叶う時が来ると信じて汗を流し続けた日々。
バットを振り続けた日々の結晶がここで花を咲かせます。
 
カキ―――ンっ!!!!
河内の振り抜いた打球は、遥かレフト後方へ。
グングン伸びるボールの行き着いた先は、なんとレフトフェンスを越えてスタンドイン!!
ニポポンズ史上、3本目となる正真正銘の柵越えホームランが炸裂したのです。
しかも3ランホームラン!!
まさにアンタッチャブルっ!!
ダイヤモンドを一周するファンキー河内は、渾身のガッツポーズ。
そう、何度でもその両手を掲げます。
あの空へ―――
 
4回表/二9-0ソ)
好投のマスターの後をうけてマウンドに立ったのは、取手。
投球練習中に「これ、投げにくいです」とワガママを言い出し、監督にニューボールを要求。
使いっパシりになった監督は車まで渋々と新球を取りに行きます。
打たれた時に何て言ってやろうか考えていた監督でしたが、グゥの音も出ない好投を見せつけられます。
 
まずは先頭打者をセンターフライに打ち取り、これを青木が難なくさばきます。
そしてまたしても大橋、そして河内が内野ゴロをさばいて3アウト。
“東京ドームの惨劇”なんて、むこう3年はみせません。
 
4回裏/二12-0ソ)
グランドで愛を語る男、ソウルラブ大橋からの攻撃。
ふいに心を奪ったあの瞬間の、あのトキメキより眩しいヒットで出塁します。
そして監督が四球で出塁し、チャンスメイク。
 
このチャンスで打席に入ったのは、スーパーヒーローの取手。
スーパーヒーローの条件は、皆から愛されること。
走る、すべる、そして豪快に転ぶこともある取手ですが、それこそが彼の愛される所以。
そう、心に愛がなければスーパーヒーローじゃないのです!
 
ここでスーパーヒーローが、まさかの大根切りで思くそ強引にバットを振り抜きます。
なぜか打球は高々と舞い上がり、グングンと伸びていく――
「まさか…ね?、……え、……うそ!?
敵味方関係なく、疑心暗鬼で見上げた打球は、なんとスタンドイン!
これこそが、MUSCLEmuscle(マッスル)!
まさに火事場のクソ力でぶち込んだマッスル3ランホームラン!
なんと、この日チーム2本目の柵越えホームランが炸裂し、リードを広げます。
悠然とダイヤモンドを一周するキン肉ユウジ。
河内同様にナインに迎え入れられ、手荒い祝福を受けるのでした。
 
5回表/ニ12-0ソ)
ホームランを打った取手が笑顔の好投。
2回を投げて無失点。
最高の形で中継ぎ投手の役割を果たし、お役御免です!
 
5回裏/二14-0ソ)
青木の猛打賞が炸裂し、この回1点を追加。
 
6回表/二14-0ソ)
ホームランコンビの一人、河内がマウンドに降臨。
貫録の三者凡退で切って取ります。
マスター、取手、河内の継投で無四球無失点の完璧リレー。
あと1イニングこれを続ければ、監督のメモリアルゲームを有終の美で飾ることができます。
 
6回裏/二15-0ソ)
黒光りするテックエースから、この日初の快音が響き渡ります。
セミプロゴルファーの別府が、快心の当たりをみせるヒットで出塁。
しかし、相手サードさんの2度にわたるファインプレーが炸裂し、別府はなかなか進塁できません。
 
しかしその牙城を崩したのは、またまた青木。
この日4本目のヒットを放ち、別府が悠々のホームイン。
豪打爆発の15点目を加点し、最終回に臨みます。
 
7回表/ニ15-4
最終回のマウンドの立ったのは、この日の主役である監督。
好投していた河内から強引にマウンドを奪う、まさかの自己中采配。
無四球完封リレーを完成させるべく、自信満々にマウンドへ降臨します。
 
カキ―――ンっ(×7)!!
ここでソウルメイツ打線が怒涛の反撃を開始。
7安打の猛攻で一挙4点を返し、無四球完封リレーの夢が潰えてしまいます。
すっかり意気消沈するナイン。
しかし立場上、ナインは引きつった顔を見せながらも監督を励まします。
そう、言いたいことも言えないこんな世の中だから。
ポイズン
 
それでもマウンドに立つ自己中は他人事のごとく、マウンドを譲りません。
投げれもしないフォークボールで死球を当てても気にしません。
14点取られるまで投げ続けるつもりだったそうです。
とはいえ、なんとか4点止まりで試合を締めてゲームセット。
ホームランなど派手な試合内容で、メモリアルゲームを勝利で飾ることができました。

(エキシビジョン戦)
エキシビジョン戦でも攻守にわたってニポポンズナインは躍動します。
まず打の活躍で光ったのは、またしてもAKB青木。
なんとこの日、5安打目となるヒットを放つ縦横無尽の活躍。
そう、指原の3連覇がナンボのもんじゃい。
毎年総選挙でニポポンズのセンターを決めるわけですが、チーム創設時からの9年間センターに立つこの男。
その座は今年も譲るつもりはありません。
 
そして自身のホームランに有頂天になり、弟の入籍をすっかり忘れた取手も大活躍。
快心の2点タイムリーツーベースを放ち、なんとこの日6打点目!
スーパーヒーローの名に違わぬ活躍をみせつけてくれました。
 
投手陣もベストピッチング!
まずは、GLAY大橋が無失点の好投。
続く別府もエラーがらみで1点は奪われたものの、自責0の好投。
そしてこの2人をリードしたのは、藤森。
打撃の方でヒットを放つ事ができなかったものの、この日は守備で貢献してくれました。
ファースト守備、サード守備でノーエラー。
そしてキャッチャーでも投手2人を見事リードする活躍です。
 
しかし、この日一番がんばったのは中台かもしれません。
この炎天下の中、審判4回の罰ゲーム。
3アウト目の選手が審判をやる仕組みなのですが、まさかの43アウト。
最後のゲッツーは、阪神時代のアライさんのゲッツー(通称ツラゲ)なみに芸術的でした。
 
<試合結果>
ニポポンズ15-4ソウルメイツ

<投手成績>
  1. マスター:3回、失点0、被安打1、四死球0、奪三振3
  2. 取手:2回、失点0、被安打1、四死球0、奪三振2
  3. 河内:1回、失点0、被安打0、四死球0、奪三振0
  4. 監督:1回、失点4(自責4)、被安打7、四死球1、奪三振0
  5. 大橋:1回、失点0、被安打1、四死球0、奪三振1
  6. 別府:1回、失点1(自責0)、被安打1、四死球2、奪三振0
 
勝利投手:マスター 1
ホールド:大橋(エキシビジョン戦)

<打撃成績>
  1. 青木:左安、左2、遊飛、左安、左安、中安
  2. 中台:左安、三ゴロ、三ゴロ、一失、投ゴロ、6-4-3
  3. 大橋:遊失、一失、右安、三失、投ゴロ、二安
  4. 監督:三振、中3、四球、右飛、四球、右安
  5. 取手:遊ゴロ、中2、左本、遊ゴロ、遊ゴロ、中2
  6. 別府:遊ゴロ、三失、投ゴロ、中安、三失、四球
  7. 島野:中2、中安、死球、三ゴロ、四球、二ゴロ
  8. マスター:二飛、左安、6-4-3、三ゴロ、三安、中飛
  9. 藤森:三ゴロ、三振、三振、三失、三振
  10. 河内:左失、左本、一失、四球、二飛
本塁打:河内1号、取手1

<好プレーポイント>
投手部門:マスター:超好投の初勝利!
投手部門:取手:好リリーフ
投手部門:河内:好リリーフ
投手部門:大橋:ナイスピッチ
投手部門:別府:ナイスピッチ
打撃部門:青木:球団記録となる5安打の大暴れ!
打撃部門:取手:柵越え3ラン!
打撃部門:取手:6打点の大活躍
打撃部門:島野:2安打2四死球1打点の活躍
打撃部門:マスター:2安打2打点の活躍
打撃部門:河内:柵越え3ラン!
守備部門:河内:マスターを好リード
守備部門:島野:監督以外を好リード
守備部門:大橋:度重なる内野守備でナイス守備
守備部門:藤森:内野守備が安定。ノーミス
守備部門:藤森:大橋と別府を好リード
守備部門:青木:センターといえば青木の貫録

<珍プレーポイント>
○取手(2ポイント)
・実弟の入籍報告を従弟の口からはじめて聞いた
・中継ぎ登板時、監督に対しニューボールを要求
 
○中台(1ポイント)
・審判4回。たぶん球団記録
 
○岡本(1ポイント)
・楽しみしていたロッテの試合観戦で巨人に大敗(情報提供者・N台)
 
☆この日のMVPプレーヤー☆
甲乙つけ難すぎる活躍をみせてくれた選手が複数いた為、この日は奮発して4選手を選抜しました。
 
・青木
(球団記録となる5安打の大爆発)
 
・マスター
(内容の良すぎる勝利投手ピッチング&2安打2打点)
 
・河内
(今季チーム1号となる柵越え3ランホームラン)
 
・取手
(柵越え3ランホームラン& 6打点の大活躍)
 
<目指せ、大橋! トリプル100
通算100安打まで残り、5
通算100得点まで残り、4
通算100盗塁まで残り、11

イメージ 1
〇久々の参加で、ナイスピッチングを披露した、ピッチャー・マスター!!

イメージ 2
〇この日は、サードへの内野安打が多かったにも関わらず、華麗にさばく、サード・大橋!!

イメージ 3
〇匠の技で、安打を披露の中台!!しかし、この日は、4回審判という、不名誉なチーム記録を!!(笑)

イメージ 4
〇この日は、打撃好調の島野!!2安打2四球1打点の活躍!!

イメージ 5
〇久々の参加にも、2安打2打点の活躍を見せた、ピッチャー・マスター!!

イメージ 6
〇『今日は、何かおれ、やっちゃうよ!?いい!?』 の バッター・青木!!

イメージ 7
〇『ドゥリャーーーーーー!!』『ドゥリャーーーーーー!!』『ドゥリャーーーーーー!!』
『ドゥリャーーーーーー!!』『ドゥリャーーーーーー!!』の、何と、球団記録タイの5安打の大爆発!!
ちなみに、前回の試合までの打率0台(14-1)から、一気に3割バッターへ!!(笑)

イメージ 8
〇ハイ!!テッテレ~♪ あ~おき、一番~♪ あ~おき、一番~♪

イメージ 9
〇ファーストの難しい捕球もなんのその!!ファースト・藤森!!

イメージ 10
〇何と言っても、この日の主役の一人、今季球団初の柵越え3ランホームランを放つ、バッター・河内!!
『バコーーーーーーン!!』

イメージ 11
〇オラーーーー!!悠々とダイヤモンドを一周の河内!!

イメージ 12
〇チーム全員からの祝福!!ハイタッチ♪♪

イメージ 13
〇そして、何と、この日、2本目の本人もびっくりの3ランホームランの取手!!

<リンク>
SBL草野球リーグ」登録予定!!

野球天国」対戦相手掲示板!!