のニポポンズ☆ニュース☆!!

○2017年 晴れて、シーズン開幕です!!ハリキッて行きましょう!!


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スケジュール&出欠表(監督バージョン):http://blogs.yahoo.co.jp/nipopo123nipopo/

2017年チーム目標> 15試合中、8勝!! 勝率5割越え!! 
             現在: 今季・1戦 0勝1敗0分!!

2017年度の開幕戦】

ニポポンズ3-11クメカワーズ
大沼球場
 
<本戦>
球春到来!
ついに始まった2017年度の開幕戦。
試合は本拠地の大沼球場でおこなわれました。
 
選手たちが続々と球場入りするも、入口や道具室の鍵が開いていないという異様な雰囲気。
クレームを言うべく、「ニポポンズの瞬間湯沸かし器」こと監督が事務室へ向かいます。
しかし、その監督が確保した球場を間違えていたという珍プレーを開幕戦から発揮。
(すみません。南栄町グラウンドと間違えていました)
 
幸い大沼球場が当日キャンセルで空いていたほか、管理人さんの親切な計らいで、無事に大沼球場でゲームができることに。
本当に管理人さんのファインプレーに助けられました。
手続き問題は二度とゴメンです。
 
無事に両チームが揃い、試合開始の挨拶を交わします。
本来はここで、「ニポポンズのカラオケキング」こと、青木の国歌斉唱(アカペラ)の予定であったのですが、家庭の事情で試合開始には間に合わず。
代打としてカラオケ王子の佐々木も考えていたのですが、こちらも仕事の都合で試合開始には間に合わず。
青木と共にカラオケで「君が代」を熱唱し続ける取手は仕事で欠席。
同じく青木達と共に「君が代」を熱唱し続ける別府は、この時一度も目を合わせてはくれませんでした。
 
国歌斉唱はまた次回ということで試合開始。
記念すべき2017年度のニポポンズ開幕投手は、昨年の最多勝投手の山口。
そして山口をリードするのは、ガッツが信条の藤森。
さらに今季開幕戦のオーダーは球場入りした順という、相変わらずのテキトーさで決めました。
 
一方でクメカワーズの先発は、草野球界でその名を轟かす剛腕投手の小田。
そして小田をリードするのは、ニポポンズが誇る強打者の猪亦。
ニポポンズの先攻でプレーボールです。
 
小田の立ち上がりは圧巻の一言。
三者連続三振で最高のスタートを切ります。
 
そして先制したのはクメカワーズ。
こちらの守備の綻びを見逃さない波状攻撃で、初回から一挙6点を奪われてしまいます。
さらに3回にはダメ押しで加点され、スコアは0-9
大橋君の奥さん、そして岡本君の未来の奥さんという美女二人が途中から観戦してくれたものの、二人の美女パワーを持ってしてもこの劣性を跳ね返すのは困難な状況です。
 
しかし、ニポポンズはあきらめません。
昨年のMVPプレーヤーである岡本がチーム初安打を放つと、久びさに参戦してくれた真下もレフトオーバーのヒット!
小田&猪亦バッテリーも、この一打はやられたと後で教えてくれました。
 
さらには速球投手には滅法強い中台が、期待に応えるヒットを放ちます。
速球投手だけでなく、遅球投手も得意な中台。
でも、ごく普通の投手が苦手だそうです。
 
さらには本日、助っ人として参加してくれたTOMOYAがなんと2安打。
EXILEとか三代目J Soul Brothersにいそうなイケメンだったので、登録名をローマ字にさせてもらいました。
 
そしてこの日は、ついにあの男がマウンドに帰ってきました。
そう、2015926日以来の雄姿。
550600日ぶりくらいの登板の青木です。
トミー・ジョン手術を受けてから我慢の一年半。
「ニポポンズの藤浪」が、大沼球場のマウンドに堂々と見参です!
 
その青木がランナーを貯め、緊急登板の佐々木が火消しをするという展開。
青木はアウトを奪えずも、自責点はゼロ。
不思議なイニングでしたが、兎にも角にも無事に投げられたのが大きな収穫です。
肩がなんともなくて良かった。
 
リリーフした佐々木は絶好調の投球。
オフシーズン中にトレーニングした成果を結果で出すという男前ぶり。
歌って踊れるピッチャーを目指すその姿勢には脱帽です。
 
しかし、ここで意外な敵が両チームを襲います。
そう、それは轟音をともなった雷雨。
両軍は一旦ベンチに退き、事の成り行きを見守るしか術がなくなります。
だが、ここで両軍の日頃の徳が天気をも動かします。
雷雨はわずかな時間で一気に消沈するのです。
 
ここで妙技を魅せてくれたのが、阪神園芸の皆さん。
甲子園の土と芝を守る職人達が、兵庫県の西宮からわざわざ春日部まで掛けつけ、グランド整備をしてくれました。
世界(メジャー)をも唸らせる、その技術はまさに神業。
この恩を我らニポポンズは忘れず、今年はチーム一丸で阪神タイガースを応援させてもらいます。
 
阪神園芸さんのお蔭で守備陣も躍動します。
まずはニポポンズ初参戦のセンターTOMOYAが、風とドライブで起動の変わった打球をアクロバットキャッチ!
初参戦にして、不動のセンター青木に挑戦状を叩き付けるかのような好プレーを魅せます。
 
さらにこの日は大橋が、内野守備で小気味のいい好プレー。
山口との一塁連携守備では、彼の人柄がでるような優しいタッチのトスを魅せれば、サードでは前進しながらの素早い捕球と送球。
一部の無駄もなく流れるような動きができないとあれはできません。
 
そして、何といってもこの日のビッグプレーはこの男。
エキシビジョン戦のショート守備で魅せた岡本です。
セカンドゴロをショートゴロにするという離れ業をみせて球場を沸かせてくれました。
その光景は、セカンドを守る王女(大野さん)を懸命に守る、王子そのもの。
まさかあの位置に間に合うとは思いませんでした。
 
同じくセカンドの横を守るファーストのカラオケ王子も懸命な捕球をみせたほか、王女の後ろを守る外野陣も陰ながらバックアップ。
そう、バトミントン王子(河内)と三代目王子(TOMOYA)です。
まさに王女を守る、王子四人衆の堅陣守備。
いや、それを見逃さない監督こそが真の王子なのかもしれません。
 
堅陣守備をみせるニポポンズであったものの、小田の好調ぶりは止まりません。
猪亦のミットにズバズバとボールを投げ込んできます。
そのマウンドさばきは、帝王フリーザ(ドラゴンボール)のごとし。
力強い剛球は、拳王ラオウ(北斗の拳)のごとし。
切れ味するどい変化球は、剣王である志々雄真実(るろうに剣心)のごとし。
でも、少年ジャンプ史上最強の悪役キャラは、やっぱりDIO(ジョジョ)でしょう。
なんといってもカリスマ性がハンパないです。
 
試合は6回を終わって11-0
なんとか一矢報うべく、ニポポンズナインは立ち上がります。

まずは藤森が気合いの死球をゲットし、出塁に成功。
そして2アウトから中台が四球、さらには別府が根性の死球で満塁のチャンス。
ここで岡本が皆の気持ちを双肩に背負い、起死回生のタイムリーヒット!
そしてTOMOYAの打席で目を離している間になぜか岡本が塁間で挟まれたものの、この隙に中台と別府が生還し、3点を返します。
しかし、ここで万事休す。
この日大活躍の岡本が試合を締めるズッこけタッチアウトでゲームセット。
相手選手に優しくタッチされ、試合は11-3で終了しました。
 
<エキシビジョン戦>
エキシビジョン戦で見せ場を作ったのは、遅球王子の中台。
遅球とはいっても彼をバカになんてできません。
なぜなら通算9イニングを投げ、防御率は1.55
投球回数の違いはあれど、これは別格な数字です。
 
中台と猪亦の対戦も見ものでした。
サードとレフト以外はセンターより右側を守る「イノマティーシフト」の布陣。
ちょこっと流し打ちをすれば、ヒットの可能性が大というシフトです。
しかし猪亦はこの場面で、流し打ちどころかボールを待ちきれないほどのスイングでファールをするのが精いっぱいという状況。
結果は四球になりましたが、豪打でならす猪亦は試合後、「打てないです。ボールになってくれて良かった」と本心を打ち明けてくれました。
 
打の方で活躍をみせたのは大野さん。
ニポポンズでの2打席目となるこの打席では四球を選び出塁。
通算打率は10割を維持。そして出塁率も10割です。 

<打撃成績>
1.真下:三振、左安、三振
2.大橋:三振、三ゴロ、三ゴロ
3.山口:三振、遊ゴロ、遊ゴロ
4.藤森:三振、四球死球
5.河内:一ゴロ、三振、一ゴロ
6.中台:三振、左安四球
7.別府:三振、三振、死球
8.岡本:中安、捕飛、中安
9.TOMOYA:中飛、左安、アウト?、中安
10.青木:遊直、三飛、三振
11.柳澤:三振
12.佐々木:死球四球
13.大野:四球
14.猪亦:四球四球四球、振逃、四球
 
打点:岡本①
盗塁:岡本①、佐々木①
得点:藤森①、中台①、別府①、猪亦①

<投手成績>
中台:1ホールド

※今年からエキシビジョン戦でも、スコアが0-0(もしくは3点差以内のリード)の展開で、1イニングを投げ切って無失点に抑えた投手には「ホールドポイント」をつけることになりました。

<珍プレーポイント>
○監督(2ポイント)
・球場を間違える。
・「ストライクだ」と自分で言って三振。
 
○猪亦(2ポイント)
2ストライクなのに振り逃げで走り出す。
・結果、振り逃げになる。
 
○別府(2ポイント)
・北千住駅で偶然監督と会う。
・新しいスパイクが河内とかぶった。
 
<この日の名言(珍プレー3ポイント分)>
○ハルちゃん
「今年ロッテ弱いんだよね」(監督)
「ロッテって中日ですよね」(ハルちゃん)

<この日のMVPポイント>
・岡本(3打数2安打1打点&好守備&ズッこけアウト)
・小田(6回無失点10奪三振の快投)

次回は429日(土)
1519
ソウルメイツ戦
今度は南栄町グランドです。

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