おはよー。
明日から学校や仕事が始まる人、いっぱいいると思うんだけど、連休明けって
だるいわよねー
お互い乗り切っていきましょねー。
今日は、幼稚園の入園面接のこと書くわー。
次男が通うプレは、元々長男が入園している幼稚園のものなの。
この園は先着順で入園が決まるんだけど、その後から面接するのよー。
フツー面接が先じゃない?って思うんだけど、ある程度人数を絞ってから面接したかったみたいよま、大変だものね。
で、面接をクリアすると晴れて入園許可が降りるわけ。
実はこの面接で落とされる人がいるらしいの。
コレ、次男が卒園する時に主任先生に聞いたんだけどね、面接である程度指示が通るかとか、親がモンペ予備軍じゃないかとかをみていたをだって
ままん、先着順で入園できたと思っていたから、お気楽に雑談しに行く気分で面接に行ったわよ
アレでよく通ったわよね
長男の入園面接の時は、
先生1人対長男&ままんで、テーブルを挟んで向かい合ってすわったの。
テーブルにはカラフルなおはじきがたくさんあったわ。
まず長男が名前を聞かれて答える。
次にままんがこの園の志望動機、オムツは外れているか、入園に際して心配なことは無いかを聞かれて答える。
で、最後に先生がおはじきを使って長男に質問をするの。
先生「赤いおはじきを先生に3個ちょうだい」
長男「いいよ〜」と渡す。
先生「じゃあ、白いおはじきを先生に5個くれるかなぁ?」
長男「いいよ〜」と渡す。
先生「さっき先生にくれた赤いおはじきと白いおはじき、全部で何個あったか覚えている?その数と同じ数の緑のおはじきを先生に渡して?」
長男「わかった〜。えっと…3個と5個…の、緑…。」と言いながら8個の緑のおはじきを先生に渡す。
コレね、難くね?
数の概念、色の概念、足し算の概念、あとはコミュニケーション能力をみてるんだと思うけど。
親が先に手や口を出したり、すぐ親に聞く子、泣いちゃう子、できない子、様々いると思うんだけど、そもそもじっと椅子に座っていられない子もいると思うのよね。
長男は、かなりあやしかったわ。
たまたま初めて見るおはじきに釘付けになってくれたからよかったものの、危なかったわ…。
こんな面接なのよ。
でね、これが次男の時はって言うと、
先生1人対次男&ままんで、テーブルを挟んで向かい合って座るのは一緒。
先生「〇〇君(長男の名前)の弟さんね、あまり似てないねー。お名前は?」とにこやかに次男に話しかけるも、次男全く見ようとせずに顔ごと逸らす…
先生、仕方なくままんに
「名前言えますよね?」と、聞く。
ままんが「言えます…すみません…人見知りが激しくて…。」と答える。
先生「プレにも通っていて、特に問題は報告されていませんので、大丈夫…かなぁ…。」
ままん「(ドキドキ)」
先生「△△君(次男の名前)、先生に青いおはじきを4個くれるかなぁ?」
次男 顔を逸らして「イヤ」
ままん
先生「じゃあ緑のおはじきを4個、先生にちょうだい?」
次男 再び顔を逸らして「イヤ」
ままん
先生「△△君にわかるかなぁ?さっきの緑のおはじきと青いおはじきの数、全部で何個あったか覚えている?その数と同じ数の黄色いおはじきを先生に渡してくれる?」
次男 再び顔を逸らして「イヤ」
ままん
先生が困ったなぁ…と言う顔をしながらままんに
「ものすごく人見知りしちゃっていますね、お兄ちゃんとは真逆な感じでしょうかね?ま、この質問の意味はわかっている…んですかね?」
と聞いてきたので、
「赤ちゃんの頃から指示は通る子だったので、聞かれている事はわかっているとは思いますが、これじゃ困っちゃいますね…。」
※こんな子だったしね
と答えると、
そのやりとりを聞いていた次男が突然
「△△、3さい、あおいおはじき4こ、みどりのおはじき4こ、あわせて8このきいろいおはじき。」
って言い出して、青いおはじきを4個、緑のおはじきを4個、黄色のおはじきを8個、テーブルに並べて先生の方にズズズって差し出したのよ
質問された時は「イヤ」って拒否ったくせに、状況が悪そう…と空気を読んで、今までの質問に一気に答えやがった
先生「あ、わかっていたんだ…笑、ならオッケーです。じゃあ4月からよろしくお願いします」って言ってくれたよ…。
もう、どっと疲れたわ
そう、次男って、こういう子なのよ
こんな感じで無事に?面接をクリアして、次男の入園は決まったわ。
明日は、お受験組のそれぞれを書いてみるわねー。
じゃねー。