当初『例是道』というタイトルだったLENARIOLOGY最初のエントリーは、映画『モダーンズ』のポスター画像(正確にはサントラCDのジャケット)を貼りました。
これは主演のキース・キャラダインが描いたものだと、当時知ってたかどうかは覚えていない。
 
脚本家のブラッドショー氏がどういう人だったかは、中古パンフレットをアマゾンで購入して読んだので、少し分かった。その件について、Wikipediaの当該映画作品についての記事に書き足したはず。このパンフレットでは、ラストシーンの「雨が降るにはまだちょっと時間がある」という台詞は世界大恐慌の数年前であることを比喩的に言っているんだという解釈が、二人くらいの寄稿者によって述べられていた。それも、このエントリーを書いた頃には知らなかった。
 
あと、特筆したいのは「日本のモダーンズ」と呼べそうな『宵待草』(神代辰巳監督)を最近知ったということ。細野晴臣の『三時の子守唄』のインスト・バージョンが劇伴に使われたりして、驚いた。
70年代末頃のあるTVドラマについて調べていたら、それをテーマに書かれたブログのエントリーを発見。そのブログ主はもう更新を基本的には止めていて、ただ全く更新しないでいるとブログごと完全削除される恐れがあるから、一年ごとに同じ文面の短文を投稿しているという。nifty系のブログだったと思う。
 
このLENARIOLOGYはAmebaのブログだが、Amebaにそういう決まりがあるとは聞いたこと無い。ただ、その前に使っていた旧式のホームページは10年以上も更新しないでいたら、消滅していた。本ブログ初回の記事に「風通しの良い場所を求めて、このブログにやって来ました」という意味の文とともにリンク元としてURLを貼ったHPである。もうタイトルも忘れてしまった。集合論理学の記号を使ったタイトルだったのは覚えているけど。
 
2ちゃんねるスレッドの過去ログもほんとにちょっと前まで簡単に検索できたのに、難しくなってきた。前にも述べたと思うが、Amazonレビューでも、自分のレビューや他のレビュアーの記事を最初から古い順に見たり、第n番目の記事を読むということが出来なくなった。ネット界全体にそういう傾向が出てきたようだ。(思えば、だいぶ前に原稿用紙200枚分くらい書いて投稿したテクスポというサイトも突如消滅した。大半をコピペしておいたから自分の記事はほぼ無事だったが)
 
本ブログは2022年11月頃を最後に更新を止めていた。あと数ヵ月で二年になるところだった。そこで、先述した他社ブログの主のように、私も、2ちゃんねるのスレでいうところの「保守」のようなこと、要するに全記事削除対策のための更新を定期的に行うことにした。とりあえず、エントリーの古い順に自分のブログを懐古する、という形になるだろう。

 

いま常用している端末は、一回投稿したらアプリを入れずには再編集できない仕様になっている。またURLを貼っても他ページにリンクできないで黒字のまま表示されてしまう。アプリ入れるの面倒だし、ネットカフェで修正するのも面倒だ。しょせん保守のための更新だから。

 
困った、困った。やれやれ。まあ、数ヶ月に一度、ポツポツやっていきますか。
 
エントリーのタイトルは、先日亡くなったアラン・ドロンが元妻のナタリーと再共演したラブコメ映画のタイトルから、追悼の意を込めて。
 

北川冬彦が『シナリオの魅力』という著書の中で、娯楽小説とシナリオの文体的特徴の共通点について①可能な限りの具象的描写(心理描写が少ない)②地の文よりも会話による展開③性急な場面転換、の三つを挙げていたが、これはかつて私がレーゼシナリオの特徴として挙げた四点(FCUP)のうちの三点、U=Unsentimental(非情)、C=Conversational(対話的)、F=Fragmental(断章形式)に対応する。

音楽の世界でどんぐりずという凄い新人が出てきたと思ったら、お笑いでもニッキューナナという凄いコンビが出てきた。男女のコンビで下ネタが多いのだが、演技が上手いので惹き込まれる。

 

また、岩尾俊兵という、小学生の頃から経営学者を目指していたという人の存在を知った。平成元年生まれだとか。やっぱりそのくらいの年代じゃないと子供の頃から(経営者でもなく経済学者でもなく)経営学者を目指す人間など出てこない。我々の世代では無理だ。

 

今日は、萩原朔太郎没後80年の命日です。これがレーゼシナリオにとって何を意味するかは、に書きました。

 

 

どんぐりず」という群馬県桐生市を拠点とする音楽ユニットが、去年の夏から秋にかけて、中南米のヒットチャートを賑わせて、チリ、メキシコ、アルゼンチンでは1位だったとか。表層的にはスチャダラパーや電気グルーヴの系譜を継いでいるような連中ですが、カッコよく可愛く面白くてオシャレで良い意味でダサい、という色んな要素を秘めた音楽ユニットです。これが一つ目の「去年、ラテンアメリカで」。

 

 

すでに書いたけど、2019年にオランダの出版社から刊行された(アルゼンチン出身でブラジルに移住しメキシコで没した作家の)マヌエル・プイグ論(使用言語は英語)に「レーゼシナリオ」という語が載った。その事実を私が知ったのは、2021年つまり去年だ。このプイグ論を書いたのはブラジル人のデシオ・トーレス・クルス教授(バイーア連邦大学)で、わざわざ本を書くためにオランダや英語圏に行ったわけじゃないだろうから、執筆場所はブラジルであろう。ゆえに「去年『ラテンアメリカで一人の大学教授がレーゼシナリオという単語を含んだ本を2019年に書いていたという事実』を、私が知った」という一文は真であろう。あるいは「去年『ラテンアメリカで生まれた作家プイグについての、英語で書かれた研究書が、2019年にオランダで刊行され、その本にレーゼシナリオという語が載っていたという事実』を、私が知った」と言えば、完全に真である。これが二つ目の「去年、ラテンアメリカで」。ちなみに、バイーアはアストラッド・ジルベルトの故郷でもある。

 

 

 

『アルタード・ステーツ』『ブロードキャスト・ニュース』など私の生涯ベストテンにランクインする映画に出演し、好きな俳優生涯ベストファイブにランクインするウィリアム・ハートが亡くなった。デ・ニーロよりもニコルソンよりも先に!

 

画像は、やっぱりオスカー受賞のこれ↓。

 

 

御冥福を祈ります。RIP(レスト・イン・ピース)。

 

明けましておめでとう。

 


戦前と戦後の長さが同じになりました。今度こそ本当に近代が終わります。後期近代(ポストモダン)も終わります。今年からは「現代」です。「コンテンポラリー」です。
貴男はモボではなく「コンボ」、貴女はモガではなく「コンガ」です。

 



もう言い飽きましたが、近代文芸が小説を中心としていたのなら、現代文芸の中心はレーゼシナリオだ、と思います。