プロ野球にも一軍と二軍がある。
喩えるなら、国語辞典は一軍、カタカナ語辞典は二軍である。
辞書に載ってない言葉がある。
たとえば、ある家族でしか通じない言葉。お母さんのお得意メニューの名前とか。それは二軍であるカタカナ語辞典にも載ってないだろう。それらのコトバは、草野球選手だ。
「レーゼシナリオ」は、いちおうプロ野球選手だがいまのところ二軍だ。これが一軍入りすればいいなと。和製カタカナ語だから二軍に永遠に甘んじなくてはいけないということもなかろう。「バックシャン」は、レーゼシナリオと同様に英独混血だが、一般辞書にも載ってるようだ。
このブログなどで再三繰り返してきたけど、映像劇が政府機関によって文化的なものと認められたのは平成以降であろう。家族で観るような健全な映画であっても、映画興行は一種の風俗産業ということで、映画館は繁華街でしか営業できなかった。テレビドラマのシナリオ「北の国から」が国語教科書に載ったのも平成以降、国立大大学院で映画が教えられるようになったのは西暦2005年でやっとだ。
一軍入りの条件はそろった?