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季節ごと古い順にエントリーを懐古してコメントする予定だったが、スクリプト・ジャーナルから引用し忘れた箇所があったのを思い出したので、貼っておく。
As Caitlin McCarthy suggests in her http://SCRIPTjr.nl interview, "'The Great American Novel' was the dream of the 20th Century. In the 21st Century, the dream appears to be 'The Great American Screenplay.'"
↑ケイトリン・マッカーシー女史へのインタビュー記事から
当初『例是道』というタイトルだったLENARIOLOGY最初のエントリーは、映画『モダーンズ』のポスター画像(正確にはサントラCDのジャケット)を貼りました。
これは主演のキース・キャラダインが描いたものだと、当時知ってたかどうかは覚えていない。
脚本家のブラッドショー氏がどういう人だったかは、中古パンフレットをアマゾンで購入して読んだので、少し分かった。その件について、Wikipediaの当該映画作品についての記事に書き足したはず。このパンフレットでは、ラストシーンの「雨が降るにはまだちょっと時間がある」という台詞は世界大恐慌の数年前であることを比喩的に言っているんだという解釈が、二人くらいの寄稿者によって述べられていた。それも、このエントリーを書いた頃には知らなかった。
あと、特筆したいのは「日本のモダーンズ」と呼べそうな『宵待草』(神代辰巳監督)を最近知ったということ。細野晴臣の『三時の子守唄』のインスト・バージョンが劇伴に使われたりして、驚いた。