こんばんは。
まるけんです。
今日は昨日買ってきた落合陽一さんの新著『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書』を少しだけ読みました!
人生100年時代の『新しい学び方』とは!?
日本は1980年の頃、100歳以上の高齢者の人口が、968人だったみたいです。
ですが、今(2018年9月)は69,785人に増えているんですね。
968→69785ですよ!?
たった38年で約70倍になったということです!!!
そして、このまま医療や科学技術の発達していくことで、近い将来、日本人が100歳以上になるまで生きていくのが当たり前になる『人生100年時代』がやってくると言われているんですよ。
そうなっては、これまでの常識が全く通用しなくなると言われているとのこと、、、。
これから始まる人生100年時代において、最も重要となるチカラは、『学び続ける意欲』を持つことだと落合さんは本書で語っています。
『学校に行くべき』という発想を変える
子どもの頃、こんなことを感じたことはありませんか?
もしくは、自分の子どもや、親戚・友人のお子さんからこんなことを訊かれたらなんて答えますか?
「なんで学校に行かなくちゃならないの?」
僕が子どもの頃は、学校というのは『行くべきところ』だという認識がこびりついていました。
ですが、天才落合さんは違いますよ。
落合さんは「学校=必ず行かなければいけない場所」ではなく、「人それぞれに合わせた学び方の選択肢が存在すべき」と考えています。
大学教授にしては意外な考え方です。
アメリカのミネルバ大学という大学は、すべての講義をオンラインで行っているようです。
ホリエモンもHIUという大学をオンラインサロンでやってます。
少しずつ、学校のカタチも変わってきているようですね。
『勉強しなくてはいけない』と教えてあげる理由
そもそも、学校に行くことが大事なのではなくて、学び続けることが大事なのであり、学校へ行くのは学ぶ手段の1つに過ぎないという考え方を落合さんはされています。
そして、1番可愛そうなのは、「今受けている教育が1番正しい」、「学校には絶対に行くべき」と、盲目的に信じ込ませられて、ルールが変わったときに対応ができない大人に育ってしまうことなんだとか。
大事なことは、柔軟に学び続け、「自分の頭で考え、柔軟に判断できる」大人に育つことなんだそうです。
勉強になるな~
まだまだ序盤ですが、すでに学びが沢山です!!!
明日も続きを読みます!