
今回は、前回の防水とは異なる工法で施工した防水工事をご紹介します。
この場所での防水は、平場部分と立上り部分で異なる防水を行います。
平場部分は前回と同じシート防水ですが、
立上り部分は、粘度が高く、垂れさがりにくい材料「ウレタン」を使用します。

作業順序は、下地調整(既存防水の撤去及び下地調整材の塗り)を行い、
プライマー(付着補強材)を塗ります。

プライマーの乾燥後にウレタン材を塗りますが、ここでこの工法のポイントがあります。
この工法はウレタン→メッシュシート→ウレタン→ウレタンとウレタンを3回塗ります。
理由は、ウレタン材を何層にも重ねることで防水性能をよくすることと、
メッシュシートの透かしが残らないように、きれいに仕上げるためです。

メッシュシート敷きの状況です。
この材料は、防水の補強材で入れることにより、防水性能を向上させ、防水を長持ちさせます。

ウレタンの2層目です。
主な役割として、防水性能の向上と、シートの貼付を行うためです。

ウレタン3層目です。
メッシュシートの透かしをなくし、綺麗に仕上げていきます。

そして最後の仕上げに、保護塗料と呼ばれる仕上げ塗料を使用して完了です。
赤で囲った場所が今回のウレタン防水、青が前回のシート防水です。
この上に、乗るのがもったいないくらいに綺麗に仕上がりました。

そして屋上の防水完了写真です。
綺麗に仕上がり、これで屋上からの雨漏りがなくなります。