斎藤一人さん 認定優良店
創業20年 銀座まるかん草加店おふぃすyayoi
斉藤一人さんの教えの下 健康と美容とメンタルのサポートをしている
白光のカウンセラー店主yayoiさんの
愉快で楽しいサロン銀座まるかん草加店
おふぃすyayoiのブログです。
店主の弥生さんに 代わって
更新させていただく毎日happy
男の子二人の2児の母。
なんちゃってライター(笑)智ちゃんです。
(弥生さんのお店のファンでもありお客さんでもあります)
自分が完璧じゃないんだ、
って許せるようになっても、
人には、厳しいままだったりします。
そんなとき、
ひとりさんならどう考えるでしょうか??
では
本日の
斎藤一人さん
からのメッセージです😊
【魂の成長とは…】
この世に生まれてくる目的は「魂の成長だよ」
って言うんですけど。
って考えたとき、「一点、これに尽きる!」
というぐらい大切なことがあるんです。
「魂の成長」とは、
「人は完ぺきじゃない」
ということがわかることなんです。
「なんだぁ、そんなことか」って、
そんなことです (笑)
でも、意外と手ごわいのです。
「人は完ぺきじゃない」と言われたとき、
みなさんは納得しませんでしたか?
自分の不完ぺきさは
自分がいちばん知っているでしょうから、
「そうだ」と思うんだと思います。
ところが、自分が完ぺきではないのに、他人には完ぺきを求めちゃう。
もっとも完ぺきじゃないところなんです。
そして、人間関係の問題、
「あの人はここがこうで、ああで」というのは、
この “もっとも完ぺきじゃない"
ところから出てくるんです。
「ウチの親は昔、何してかにして、
ここがダメだ」と言うのは、別にかまいません。
ただ、
それを言っている自分も完ぺきではないんです。
自分が完ぺきじゃないのと同じように、
親も完ぺきではないのです。
「人は70%が最高」であるように、
人間は創られているから、しょうがないの。
100点満点、完ぺきにはなれないんですよ。
「そうだよ。自分は完ぺきにはなれないんだ」
ということがわかっていても、
子どもは、自分の親には完ぺきを求めちゃう。
だけど、親も人間なんです、
完ぺきではありません。
だから「どうしてウチの親はこうなんだろう」 って、
親のことで悩んじゃう人がいる。
ちっちゃいときに、
自分は親にこういうことを言われたんです、
ああいう、ヒドイことを言われたんですーーーって、
完ぺきでないんだから、
そんなこと言うのは当たり前なの。
親になる用意ができていなくて、
全然、
親として未熟なときから子どもを育てているんだから。
親の不完ぺきさを指摘しているほうも
完ぺきじゃないんだよ。
人はみんな、完ぺきではないの。
だから、
たとえば、いくら、早起きが苦手な人に
「早起きしなさい」とか、
「夜更かしはやめなさい」とか口酸っぱく言ったって、人は完ぺきにはなれないよ。
だから、
相手の完ぺきじゃないところを言い出したら、
キリがない。
たまにでいいから、
相手のいいところを言ってみてごらん。
、人を魅了する話ができるとか、
人に好かれるところがあるとか、
“いいところ”がいっぱいあるんですよ。
それだけで、
ひとりさんとしては何も言うことはないの。
はなゑちゃん、毎日毎日好きなことしてても、
人の信用を失っているわけじゃないんだし。
楽しく元気でいてくれたら、
それで十分なんだよね。
朝、早く起きられなくたって別段、
仕事に支障をきたしているわけじゃないんだし、
いいんだよ。
それを注意する。
親とか、周りにいる諸先輩方が「完ぺきにしよう」とするんだよな。
そんなことをすると、
人間、自由がなくなっちゃって、
おかしくなっちゃうよ、って。
それよりも、
人は完ぺきではないということがわかればいいんです。
それで魂は成長しちゃうんです。
斎藤一人 舛岡はなゑ 著
『悩みはなくせる』より