浪漫2.4H耐久レースに、写真修行のため行って来ました。



運動会でしか使った事がない100-500mmのレンズと、いつも使っている70−200F4Lの2本体制。


RC撮影に初めて使うレンズで、夜間の光が少ないという条件。EOS R7のお利口なオートフォーカスでも100-500では喰い付きが悪く


ほぼ初経験となるオンロードカー。


フレームに納めてシャッターを切るだけで精一杯。四苦八苦以外にありませんでした。


というか、3枚に2枚はアスファルトしか写ってなくて1枚かろうじてボディの一部が映っている程度。自分の腕の無さに愕然としたというのが正直な感想。


その1/3写った写真の中でボディが全部入ったのが1/10くらい。トータル1/30以下。歩留まりが悪過ぎました。


イベントはかつてミニッツのショップを出してはった経験のあるDD弟さん&さぎりさんが主催。ル・マン24時間レースになぞらえて「浪漫2.4Hレース」サイズが1/10なので時間も1/10と洒落が利いています。


途中約20分、ペースカーが入るというイベントが用意されていました。その20分、チームとしてはタイヤ交換をしたりバッテリー交換をしたり。ただ、周回数カウントはされるのでチームとしてはコース上にいないといけないのが面白い。その間、中京新聞さん、タニタンさんなどの撮影タイムでもありました。なかなか面白い趣向でした。


また、今回残念だったのが今回のポンダートラブル。周回数、順位、タイムなど耐久レース用にプログラムされていたのですが、


(事前登録していたポンダーを使われなかったチームがいらっしゃって、その修正時に、何某かのトラブルがあったのでは?と想像します。)みなさん約束事は守りましょう。結果、叶わずでしたが運営さんは使い慣れないポンダーのソフトウェア、英語のマニュアルと果敢に闘ってらっしゃいました。


今回、初回とは思えないイベント運営の素晴らしさを感じたのに加え、レイテックサーキットのオーナー御夫婦の温かいもてなし。カレーの炊き出し、おにぎりの提供など、私の見る限り、3つの炊飯器のどれかが「炊飯」になっていてフル稼働でエントラントさんをもてなしてくださいました。綺麗なサーキットも含め感謝しかないです。


コンデレは上の方に縁石で3台並べた写真でしたが、私のコンデレは↑丁寧な汚し塗装までされ、手の入り方がハンパないです。運営さんの良く使われる言葉を借りると「バチクソカッケー」ディテールでは抜群でした。


ラジコンもCカーも詳しくないけど、ル・マンに代表される耐久レースといえばRothmansポルシェですよね。




INAKAサーキットオンロード部の車両。
クルマの写真は目線が低いのが正義な1枚。
自転車用の反射テープでさえカッコ良く見えちゃいます。


地を這うようなCカーなのにひっくり返る事もあるのも学びでした。


いや〜、いろいろ良いモノを見せて頂きました。


文章書くの疲れて来たので、おしまい。