春先、まだコートを着て通勤するくらい寒い頃から、ヲイラの足が故障中。

右足の小指と薬指の間にイボが出来たのである。

イボとは、老人性イボを除いてイボと言われるモノの8割はイボウィルスが原因。
皮膚の表面(表皮)から底の(基底層)までがイボウィルスの棲息範囲。皮膚の表面から基底層までの間で円柱状の柱を形成する。そして、その柱(ウィルスのコロニー)を守るために回りの皮膚を角質化する。

ウィルスと言っても、弱いので熱が出たりしないし、内蔵や血液に入るのでないからしんどくなったりはしない。

ヲイラは25歳くらいから20年左手親指に1個イボが出来ていたけど、イボが成長すればハサミで切れば良かった。日常生活に支障をきたす事もなければ、痛い事もなかった。

ところが、今度出来た足指の間のイボ。

痛いどころの話ではない。

小指と薬指の間に角質の塊が出来たのである。気がついた時には、指の間にパチンコ玉を挟んで歩いているが如く。

指の間隔が変わるので、外反母趾(外反小指)のようになって、小指の付け根の関節が変な方向に曲がって、関節炎を起こしている。

ダブルの痛みなのである。

これが当初。