タイプⅡbとタイプⅠのDカラーのダイヤモンドの違いをしつこめな村岡が。 | MARUKA 総合ブログ

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-笑いと知識の玉手箱-

「京都 七条店」



本日もご覧いただきありがとうございます!
コンニチハ♪


本社ビル一階
七条店に帰ってきました村岡です(*^ー^)ノ


それまで七条店を見てきた山PことPには

シッシッ!ヾ( ´ー`) 」と(笑)

それはさておき

この前書いたダイヤモンドのタイプⅡとかタイプⅠについて
タイプⅡbには全く触れていませんでした。

それは、まぁ滅多に、もしかしたら生涯見ない可能性すら
あると思ったからです( ̄▽+ ̄*)


まぁ今も見てないんですがね(笑)

でもインターネットをサーフィンして見つけちゃったんです(=⌒▽⌒=)

※ちなみに海でのサーフィンは全くできません(笑)
悪魔の実を食べたわけでもないのに泳げないんです酷い話です。

天はニ物を与えず」とは言いますが

一物ももろてへんわ。はははッ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


いきなりですが。

 
これが2012年のオークションで出品されたタイプⅡb
8.00ctのダイヤモンドです( ̄▽+ ̄*)

タイプⅡbのダイヤモンドはホウ素が含まれているので
勘の良い方は
「ん?ブルーじゃない?」となると思いますが
それについては後ほど!

エメラルドカットじゃありません。

オクタゴンシェイプ

ステップカットです!

Dカラー。

VVS2

蛍光性無しの
タイプⅡbです!

タイプⅡbとは

ダイヤモンドは基本絶縁体ですが
タイプⅡbの物のみ半導体です!

電気を通すわけです。

電気を通す理由は「不思議な事」という感じです(笑)

タイプⅡbと認められるのはタイプⅡである条件の窒素が含まれていないのと
ホウ素が含まれている事、そして半導体であることです(^~^)

タイプⅡbっていうのはタイプⅡの出現率から
更に0.02%の確立です。


ホウ素が含まれているという事はブルーダイヤモンドであるべきなのですが
今回のがブルーではないのにタイプⅡbである理由は
まず窒素が含まれていないという事。
ホウ素がブルーに至らないが含まれている事。
そして何より半導体テストを通ったという事。

まぁ見ることは今後の人生でも無いだろうと思います(笑)

そこまでの引きは持っていないはずです(笑)

ただブルーダイヤモンドではないとはいえ
微量のホウ素が含まれていることから
若干の青みもありますし、窒素が含まれていない事から
タイプⅠのDカラーより透明度もあり、
ギラついています(=⌒▽⌒=)

 
見てください♪

おんなじDカラーです!

若干の青みを感じますよね(´・ω・`)

僕が今とにかく読みまくっているジュエリーコンシェルの方の
ブログが大変勉強になっていますが
その方のご紹介はまた今度(笑)


ダイヤモンド一つでもこれだけ奥深い物があります!

宝石になるともっとたくさんあります!

ただの石ころ。と言ってしまえばそれだけですし
地球内部の地下深層で形成され不思議な成分を含む
謎にロマンを感じる方もいます。

僕も深く深く掘り下げて調べていく事で
楽しさが分かっていった側です(^~^)


そんな難しい事ばかり書く村岡ですが
本日も元気に営業中です(*'▽')

皆様のお越しも心よりお待ちいたしております!

銀座五丁目晴海通りに面していますマツモトキヨシ第五ビル6階に
マルカ(銀座本店)が4月27日にオープン致します!

現在の東銀座店は21日19時を持ちまして引っ越し作業の為
一時営業を停止させていただきます。
何卒ご不便 ご迷惑をおかけいたしますが
今後とも何卒よろしくお願い致します!


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