ダイヤモンドのカラーと蛍光性の関係について!本邦初公開?(笑) | MARUKA 総合ブログ

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「東京 東銀座店」




コンニチハ♪


炭水化物を控えているセイウチ部長に米を贈った村岡です(笑)


ガチの米ね(*^▽^*)


その米食べて肥えるべきなのは僕なのですが・・・(笑)


ってかトミーとは長らく会っていないので
全然近況知りませんが
「デブった疑惑」を聞いて「たっちゃんさん」のブログでトミーを見て
ビックリしたッ(笑)


デブってるやん(笑)
俺もデブらないとアカンねんけど
トミーおもっきりデブってるやん(笑)

久々に笑いました(笑)

最近宝石ブログ熱が激化していて
僕も負けじと書いています!


負けないよ??


どんどん書くよ?(*^ー^)ノ



では今日はこのダイヤモンド!!

  
 カラーについてだぜ??

割と綺麗めですね♪


おそらくテーブル面から見れば

若干の黄色味のみなのでH~Iカラーで止まりそうな色です(*'▽')



ですが
白い紙の上、白い背景でフェイスダウンの形で乗せてみました!

 
 おぉぉ・・・。


黄色い。。。


ダイヤモンドのカラーは無色透明がどこまでいっても価値が高いです。


これだとH~Iカラーどころか
Mカラーもしくはライトイエローくらいまで評価が落ちてしまいそうです( ̄ー ̄; 

同じダイヤモンドでここまで見方一つで違うものです!


でも、このことから蛍光性はベリーストロングブルーなのではないか??と
憶測出来るわけです!


この意味がわかった方はかなり詳しい方だと思います。


蛍光性が強ければ強いほどフェイスアップでダイヤモンドを見たときに
黄色味が飛ぶんです(;´▽`A``  

なので僕が店頭でダイヤモンドをお持ちいただいて拝見させていただくときに
紫外線ライトで蛍光性を見るのはそこなんです。。。

蛍光性でなぜ評価を落とすのかというと

ほとんどがリングにセットされている状態です!
それだと真っ白な空間でカラーを正確に見れない。
でもお客様の商品を買う前に外すわけにはいかない。

なのでルーペで見た見立てと紫外線ライトでの蛍光性の有無or強弱で
見立てるカラーグレードの帳尻を合わせるのです(^~^) v

例)「Gカラーかな。蛍光性は、、、おぉ。。かなりブルーに反応する。
   じゃあHカラーからIカラーに落ちる可能性があるな。
   パビリオンから覗いてみても・・・。
   全体のクオリティーから見てもHカラーで大丈夫そうだな。」とか、
   「総合評価的にIカラーに落ちる石でもおかしくない」とか、
見て考えて判断します(´・ω・`)

蛍光性を見る意味。
蛍光性が強い事で評価が落ちる意味。というのを

本邦初公開しました(*'▽')


ただ先程の石は蛍光性がNONE(無し)なんです。

そんなことがあるんかいな??と。。。


GIAでの鑑定結果は以下の通りです!
 
Mカラー!(やはりテーブル面から判断したらダメです)

VVS2(ほぼほぼ無傷の綺麗なダイヤです)

Verry Good(カットの評価は素晴らしい)といったところです。

問題の蛍光性は「NONE」です( ̄_ ̄ i)


どういう事なのか・・・。


これはちょっと変わった石で
黄色味が均一な石じゃなく、
ガードル付近が特に黄色味が強く、
パビリオンからキュレット部分にかけて黄色味が薄れています!
(ダイヤモンドの下の尖っている方向に向かってっていう意味)

ダイヤモンドはテーブル面から見た時の色はキュレット周辺の色味が
全体に大きく影響しますのでテーブル面から見たときに
薄くなって見えてたのだという見解です!!

確かめる方法。お手持ちのダイヤモンドがございましたら
キュレット部分近辺を黒のマジックで塗りつぶしてみてください(;^_^A
(マジックはアルコールで磨くか洗えば取れますので。)

その部分を真っ黒にするだけで
テーブル面から見た時の見え方が全然違ってきます!!

GIAでもDカラーからZカラーまでは
フェイスダウンした状態で横から見て行われています!
何も特別難しい機械に入れてやっているわけではありません!

逆にフェイスアップの状態で見ての評価の仕方はありません。

ダイヤモンドの査定、鑑定一つでもここまで難しいいろんな要素があります。

これだけではなくもっとたくさんありますが、頭がパンクするので
今日は書きませんが(;´▽`A``

こういう石が販売されていたらMカラーとして販売されるので
テーブル面はきれいなわけですし、
お買い得なダイヤモンドと言えます(^◇^)

京都マルカではダイヤモンドのカラーの評価一つでも
キッチリ見させていただいて適正価格できっちり買取りさせていただきます!

何でもお任せくださいませ(*^ー^)ノ




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