maruka銀座店 仁科です
今日の東京は何とたったの20度
長袖1枚では寒い、そんな朝でした。
初秋を感じる一日です。
そろそろ秋服に「衣替え」ですね・・・(寂しい)
さて、何気なく行っている「衣替え」ですが、
実は古～い歴史があることをご存知ですか？
衣替えの歴史は、平安時代に始まるとされています。
それは元々は宮中行事であり、中国の習慣の影響を受けていたそうです。
このときは4月1日と10月1日が衣替えの日とされ、
「更衣（こうい）」と呼ばれていました。
(ここから「更衣室」は来ているんですね)
明治6年から時期は現在と同じ、6月1日と10月1日になったそうです。
ここで上手な「衣替え」のポイント
衣替えを行うタイミングは、“カラっ”とした晴天の日の日中にしましょう。
理由は湿気を避けるためです。湿気の強い空間で衣替えを行うと、
仕舞う衣服にカビが発生する可能性が高まってしまいます。
衣替えは衣類の総点検のチャンスです
入りきらない夏物、
「これ、もう着ないだろうなぁ」という冬物、
毛皮、着物はもちろんのこと、デザインの古いもの、シワがあるもの、
付属品が無いものまで
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