"キラリフォトグラファー"、「たっちゃん」です♪
京都の「東寺」では、毎月21日に『東寺弘法市(弘法さん)』が行われています。
当初は『一服一銭』と言われるごく簡素な屋台で
茶を商う商人(茶店の前身のようなもの)が出てくるようになり、
江戸時代になって茶店だけではなく、
植木屋や薬屋なども出てくるようになったそうで。。。
これが現在の「弘法さん」の起源だと言われています
ずっと、行きたいと思いながら
なかなか行けずにいました
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時が流れれば、人々が求めるものも変化します。。。
物質的に豊かになったこのような時代であっても、
ずっとこうした行事と、
そこで披露される『技』が在り続けられるのは、
ここ京都に住む人々の特別な「想い」があったから。。。
たとえ時代が変わっても、
良いものは良いものとして、
変わることなく伝えられた「伝統」へのさまざまな想いが、
「キラリな技」を生み、受け継がれてゆく。。。
人々のこのような「想い」がある限り、
これからもずっと後世に伝えられてゆくはず。。。
それは長い歴史を伝えるための
京都のかけがえのない財産。。。
こんな豊かな時代だから
使うばかりの消費的な生き方じゃなくて、
伝えること、
遺していくこと、
それらを再確認して、
創り、育むことを大切にして行きたい。。。
そんな中にこそ、
真の生きる充足感があるんだと思う、今日この頃。。。
太陽は一時も変わらず、休まず、
光と影を創り、
時代を歩いてきました。。。
僕らの知らない人が生きていた昔の時も、
僕らを知る人が誰もいなくなるこれからの未来の時も。。。
決して失ってはいけない大切なことが、
時に当たり前という軽い存在になってしまうこともあるこんな現代だけど、
今のこの豊かさは、
これまでの大切な『キラリ』な揺ぎ無い土台があってこそ!
ってことを忘れないように。。。
容赦なく過ぎてゆく時。。。
これからもその同じ時代を歩んで行く僕らの使命は、
次の世代へ大切な『キラリ』を伝えていくこと、、、かな。。。
See Ya!!