リンゴはバラ科リンゴ属の植物、原産地は中央アジアの山岳地帯から西アジアにかけての寒冷地だと言われています。
人類が最初に食べた果物がリンゴ。紀元前6000年頃と言われています。
日本で今栽培されているのは、明治時代に始まったものです。
現在はなんと、7500以上の品種が栽培されています。
11月の福島のリンゴは、福島を代表する品種「ふじ」。
その中でも、袋をかけないで育てた「サンふじ」が最盛期を迎えます。
名前の通り太陽(サン)の光をたっぷり浴びて育ったリンゴです。
他県の袋をかけたりんご(有袋)に比べると、見た目はちょいと劣りますが、甘味、食味は決して負けません。
リンゴは栄養も豊富です。「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」と言われてきました。カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維、ビタミンC、有機酸などが含まれています。リンゴポリフェノールには脂肪の蓄積を抑制する効果があり、プロシアニジンなどによる抗酸化作用や老化防止効果も期待されています。
余談ですが、昔握力自慢のプロレスラーが素手でリンゴを握りつぶすシーンを
思い出しました。
栄養豊富なリンゴたち。美味しく食べて健康に。身近な果物『リンゴ』
チョット手にとって、食べてあげて下さい。『福島の美味しいリンゴ』