知らないと後悔する、土地探し3つのポイント

 

家を建てる際、どうしても建物に目が行きがちですが、その前の「土地探し」も重要です。

ただ、ほとんどの人にとって、家づくりと同様、土地探しも初体験なので、何を基準に選んだらいいのかわからないと思います。

 

そこで、今回は、土地探しで特に重要な3つのポイントをご紹介します。

 

結論からお伝えすると「価格が適正か」「敷地に問題がないか」です。

それぞれを具体的に見て行きましょう。

 

1.価格が適正か

・相続税路線価をチェック   

・全国地価マップで確認    

・相続税路線価と実勢価格を比較

(0.8で割り戻して算出)

 

上記で確認した価格が、販売価格と大きくかけ離れていなければ敵サイト思われます。

 

2.敷地に問題がないか

まずは家づくりを依頼予定の業者さんに相談してください。これは一般では調査が難しいので、プロに任せた方が良いです。

 

またその際、プロがどこを見ているかを確認してください。(電気水道ガスなどのインフラ、境界、法規、地盤、隣地建物の位置・形状・ひび割れや傾斜、騒音、その他の周辺環境など)

 

重要なチェック項目としては

・接道要件(公道・私道)                                     

・擁壁の有無・状態(これにより建築コストが随分変わってきます)                  

・簡易的な地盤確認(基礎補強・地盤改良の場合、コストが変わってくるので、業者さんに相談して下さい)

 

3.ハザードマップにかかっていないか

こちらは、建築予定地の行政サイトから検索できます。特に注意すべきは洪水、土砂、高潮、津波、崖崩れです。

安全面も当然ですが、ハザードエリア内の土地は資産価値が落ちるので、買わない方が無難です。

 

また、土地を探す段階で、トータルの予算感をザックリでも把握しておくのが重要です。

さらに、土地の検討前に、住宅会社を決めるのがおススメです。住宅会社は建築予算を見積もってくれると同時に、敷地が宅地として問題ないか判断してくれます。

 

住宅ローンの本申し込み時に、建物請負契約書が必要な場合もあるので、土地と建物の総額を算出したうえで、正確な資金計画を作ると安心です。

 

もしお悩みであれば、MarujuuHomeにご相談ください。

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