初めての大発作から、4か月。

前兆はあっても、発作に至らなかったので
完治したのかな?と安心し始めた頃。
それは、突然やってきました。

テレビを見ていると、

だんだんセリフの意味が分からなくなり、

幻聴が聞こえ始めました。

全身ケイレンで失禁した経験から
「前兆あったら、すぐトイレ!」という
自分ルールを作っていたので、
それを実行することに。

夫が話しかけているのは分かりましたが、
とても会話が出来る状態ではなかったので
夫を手で制して
「話しかけないで!」とアピールしながら
寝室へ向かいました。

ベッドまでは辿り着けましたが
時すでに遅し。

しばらくすると、全身ケイレンに発展したそうです。
2~3分経って、ケイレンは治まったものの
意識は戻らず、救急車が到着しました。

 

 

 

私は覚えていないのですが、
救急隊員が家に入ってから、
上記のやりとりがあったそうです。

 

脳出血した時もトイレに鍵をかけたので、

籠城癖があるのかもしれません。

 

トイレの外では、鍵を壊すかどうか

の話になっていたそうで、

夫にも救急隊員さんにも、

大変ご迷惑をおかけしました。