神奈川県は、災害時の衛生環境確保のためトイレカーを10台導入しました。
機動性、快適性、防災機能を備えたモビリティトイレで、
汚水タンクやバッテリー等備えているため、到着後すぐ利用することが可能です。
横須賀三浦地域 県政総合センターには、通常仕様1台(洋式トイレ温水洗浄便座2基・個室)、
子供連れの方や高齢の方も使いやすく設計されたユニバーサル仕様1台
(洋式トイレ1基・乗降用リフト・おむつ交換台・ベビーチェア)計2台が設置されます。
私は、県議会の予算委員や一般質問を通して、導入を強く訴えてきました。
能登半島地震で被災者を追い詰めたのは、深刻なトイレ問題でした。
公共施設のトイレが汚物であふれたり、避難所に想定を超える被災者が押し寄せたことで
備蓄していた携帯トイレが不足し、とても厳しい状況に直面したと聞いております。
不衛生な環境は、感染症の拡大を招くだけではありません。
トイレに行く頻度を減らそうと食事や水分の補給を制限することで、
体調が悪化して災害関連死につながるリスクもあ流のです。
もしも三浦半島に災害が起こってしまったら、地理的特徴から、
上下水道などのライフラインが長期停止したり、
道路損壊で周囲から孤立することも想定する必要があります。
トイレカー導入はひとつの安心材料となりますが、
携帯トイレ備蓄など自助の取組みも大切ですので、ご家庭での備えもお願い致します。
県のトイレカーは、「D-TRACE」(災害対応車両登録制度)に登録しており、災害発生時には、支援を要する自治体に、相互派遣をすることになります。そのほか平時には防災イベントや展示等に活用していきます。
私が災害用トイレカーについて質問したのは下記の通りです。
○令和6年3月12日予算委員会総括質疑
○令和6年9月19日一般質問「大規模災害時のトイレ対策について」











