「ホーチミン市工科大学(HCMUT)」を視察しました。
ベトナム政府は、外貨を稼ぐための国家戦略として海外の雇用を増やす計画があり、IT、通信、医療、電子等の人材を1万7千人以上送り出す方針を発表しています。全毎年全国で4〜5万人の大学生がIT系学部を卒業しています。
とくにホーチミン市は、市としてIT産業や起業支援に多額の投資をしており、技術者の需要は急増しています。
正式名称「ベトナム国家大学ホーチミン市校」は、理系分野で国内トップクラスの大学であり、学生数は約2万8千人、今後5~10年で学生数が3万5千人から4万人に達すると見込まれており、さらなる発展が期待されます。
2025年、大学は自律システムおよびロボット工学研究センターの設立を発表しました。ロボットや自律システムが第四次産業革命の技術的柱となるとの考えから、ベトナム国家戦略として、専門的研究センターへの多額投資を決断したものです。
日本人江尻COOの「VNXロボティクス」が提携しているロボティクス研究室にお邪魔しました。
民間企業の依頼によりメコンデルタで環境測定するボートの開発や農業大学の依頼により、魚スズキの病気をAIで検知する研究など学生に説明を受けました。
今後研究室で神奈川県のロボティクス技術に資する研究が実施されることを期待するとともに、県の支援や連携が求められます。

















