この日2本目の舞台。

新宿から吉祥寺に移動しての観劇。

 

今回は知り合いが出るということで、夜なら足を延ばして吉祥寺まで行きますよーということで、昼の紀伊國屋ホールからのダブルヘッダーを組みました。

 

かなり時間が空いているのでブラブラしてましたが、「さとうのメンチカツ」は凄い行列だった。

しかも律義に道路を開けて並んでるから凄いよね。

 

知り合いから舞台の案内をいただいて、「11日に行くよー」って返信した後にフライヤー貰ってビックリですよ。

元乃木坂46の伊藤寧々ちゃん出るじゃないですかっ!

共演するんですかっ!!

その日は乃木坂のダブルヘッダーじゃないですかっ!!!

ということで、1ヶ月も前からテンション上がってましたよ。

 

なんか最近は坂道縛りになってきたな…

(熱海殺人事件 → レ・ミゼラブル → +GOLD FISH → 無敵望遠鏡)

 

 

簡単なあらすじ

2169年、人類は木星の4つの衛星に入植していた。

しかし移民たちは、地球を見ることを何故か禁止されていた。

そんなある日、移民三世の芹沢ミオタは、神社の本堂奥に封印されていた古いコンピュータを開いてしまう。

そこに隠されていたのは、美しい地球の姿。

「地球を見たい、地球へ行きたい。」芹沢の衝動が走り出した。

 

 

率直な感想としては、思っていたよりも寧々ちゃんが小さい。(←寧々ちゃんだけの感想)

 

あと辛口コメンテーターみたいになっちゃうけど、どうしても一人だけ見てられないような演技をする人が…まぁ名前は出しませんが、大袈裟&棒読みで…演出家から見ると上手いのかな?

(素人だからそう感じるのかも知れないけど)

 

 

今日(14日)まで公演があるので下記ネタバレあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一瞬、何がどうなっているのか意識が飛びそうになりましたが、なるほど、そういう意味での無敵望遠鏡ですか。

望遠鏡を覗いて想像すれば必ず会える。想像は無敵。。。

 

聞き逃したのかも知れないけど、結局のところ、なんで地球に生贄になるんだっけ?

地球で何やるんだっけ?

まぁ、終わりがスッキリしたから良いか…。

 

基本的にはベタなストーリー展開で、若干X-questに似ている部分もあり、でもX-questより分かり易いかな。

 

あと、寧々ちゃんの出番少なくない?

よく考えたらミオタが主役なんだろうけど。

 

所々笑いもあって、デビュー直前のアイドルも居た(らしい)し、総合的には良かったと思います。

 

ただ、想像は無敵と言うが、妄想はオレの方が得意だ。

 

 

さて、ここからは個人的なお話。

公演終了後は役者さんたちのお見送りがありますが、当然、もちろん、寧々ちゃんは出てきません。

出てきたらパニックになります。多分。

 

そして、今回、初めてチェキというものを買ってみた。

(買った理由は後ほどぼかしながら説明します)

 

一度並んだら「チェキは隣です」と軽くあしらわれ(てか最初から言えよっ)、隣に並び直し、ある人のチェキを購入。

 

1,000円って言われて、「え?高くない?」と思ったけど、それを言葉にするのは恥ずかしいし、買うのを止めるわけにも行かず、当たり前の顔して払いましたとも。

そしたら、「〇〇さんのチェキ完売しましたーーー」とスタッフの声とともに背中に突き刺さる冷たい視線。振り返れませんでした…笑

 

なぜチェキを購入したかと言うと、知り合いに頼んでチェキにサインをお願いしてもらおうと目論んだからでした。

まぁ想像すれば誰だかわかると思いますが、誰のサインで、貰えたか貰えなかったかはご想像にお任せします。

 

その後、その知り合い(橋本亜紀さん)と飲みに行ったのですが、途中から一緒に出演していた岸哲生さんも来ていただき、またその日に観劇していたお二人の知り合いの方も混ざって楽しい飲み会となりました。

(ちなみに翌日も出演のお二人は2杯でソフトドリンクに切り替えてました)

 

私以外はお芝居をされてる方で、途中から芝居談義がはじまり、熱い話にもなりましたが、役者の生の声や愚痴などが聞けてとても楽しく貴重な時間でした。

 

帰りは既に直通の電車が無くなっており・・・千葉って遠いなぁ~。