先日、あるブロガーさんの撮った一枚の写真を見ました。
薄暗い中に今まさに咲かんとするような一輪の蓮の花の写真でした。暗闇の中に蓮一輪と背景に蓮の花を取り巻くように浮かび上がるいくつかの光。
はっとするような感動をしました。
何といったいいのか、少しスピリチャルな雰囲気で、そうですね、なんとなく「宇宙」を感じるような写真でした。
長く写真を撮っていても、私はこういう雰囲気の写真はなかなか撮れないです。
きっと、その撮影者の方の、ブロガーさんの、個性、感性なのだぁと思います。素敵な感性です。
写真はやっぱりその人の個性、感性が出るんだと思います。
もちろん写真を始めた頃に見た写真の感動には強く影響は受けています。
でも、それとは別に、子供の頃、思春期の頃に作られた自分の個性、感性があって、それが知らず知らずに写真にも現れるのかも知れません。
そう思うと、写真は面白いなぁと思います。多様な感性、感動があって面白いなぁと思います。
その一枚の蓮の写真を見て、こんな写真、感性も素敵でいいなーと思いました。きっと見ているところ、気が付いているが違うんだと思います。人それぞれ。
そんな世界も撮ってみたい、見てみたいです。そんな感性にも触れてみたいです。
とそんな感想を持ちました。
でも、今日はいつもの写真で。
同じ蓮をとっても、こうなっちゃうんですよね～。
まぁそれも自分ということで・・。
やっぱり、人それぞれ、ということで・・。