息子はイオンが大好き。キャラカートに乗っておもちゃコーナーに行くのが今の趣味。
パパ、職場の飲み会に早めに夕方から出かける予定だった。ジムのチェーン店に寄ってから飲食店に向かおうとした。
息子は何か察知してパパに泣いてしがみつく。
置いていかれないように自分のおでかけセットを持ってきてパパにピッタリくっついたまま着替えを要求する。
『イオンのカート!』
母『お仕事だよ』
父『今はお留守番』
長くなるので割愛するけど10分ぐらいこんな時間があった。
親二人でなだめても絶対に置いていかれないように気合を入れていた息子。妥協案としてバス停まで送っていくのも違う、イオンなら車に乗って出かけるからバス停や駐車場で泣かれたらややこしくなる。
アパート内で何とかしないと。
夫に『ジムはあきらめて飲み会に間に合うギリギリのバスに乗って。◯◯くんを抱っこして』と促す。夫が予定変更を素直に受け入れてたからギスギスしなかった。息子の様子を見て素直に切り替えてくれた。月会費払ってるしジムに行きたかったのは分かる。でも今は違うよな。
2人で寝室に消えていった。夫はお昼寝させるしかないと考えたようだ。
しばらくして夫だけ私のもとに来た。
『ほっぺたを俺のほっぺたにくっつけて離れずにそのまま寝ちゃったよ』と笑ってた。
『いってらっしゃい気を付けて』
『いってきます』
息子は絶対に置いていかれないつもりだった。見張るだけじゃ不意を突かれるかもしれないとあらゆる体のセンサーを使った。パパが早めの出発をあきらめてリラックスした状態になったとき息子も安心して寝落ちした。
ほっぺたとほっぺたをくっつけて寝ちゃったなんて可愛いじゃないか、息子よ。絶対に絶対に自分もついていきたかったんだね。頑張ったね。