こんにちは。
小学校で支援学級の先生をしている「和のコーチ」とりやみえです。

 

お母さんや先生が、毎日をもっと「楽に・和やかに」過ごせるように─


「和のセルフコーチング」を提案しています。

 

 

突然ですが…
「判じ物(はんじもの)」ってご存じですか?

絵で意味を表すと“判じ絵”と言います。

 

たとえば、手拭いなどで見かける

 

 

「鎌の絵」「輪」「ぬ」。


これで「かまわぬ」。
洒落(しゃれ)ですね^^

 

「判じ物」とは、
文字や絵に意味を隠し、見る人に当てさせる遊び。
昔の人の、ちょっとしたユーモアが光ります。

 

 

さて、もうひとつ。
この「判じ物」、意味がわかりますか?

 

 

 

答えは──

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「無病息災」。

 

私も、つい最近知ったことなんです。

 

 

茶道のお稽古のときに、
瓢箪(ひょうたん)がいくつも描かれた棗(なつめ:抹茶を入れる道具)がありました。

 

名前は「六瓢(ろっぴょう)」。

 

前の週に先生から教わっていたのに、すっかり忘れていた私。

 

「瓢箪の絵で数字があったはず…七だったかな、八だったかな?」

 

 

そう思っていたら、先生が笑いながら

「6よ、六瓢(ろっぴょう)。“無病(むびょう)”にかけてあるの」
と教えてくださいました。

 

なるほど〜!
言葉の遊びに感心しながら、昔の人のユーモアとあたたかさにも心が和みました。

 

しかもそれは、お客様の「無病息災」を願う気持ち。
それを、あえて口に出さず絵柄に託す──
そんな日本人の“奥ゆかしさ”、素敵ですよね。

 

 

そしてもうひとつ感じたのは、
受け取る側にも「知識」が必要だということ。

 

六瓢(むびょう)が「無病」にかけてあると知らなければ、
ただの瓢箪模様の棗にしか見えません。

 

でも、知っている人は、
ひけらかすことなく、自然な会話の中で
「無病息災を願ってくれてありがとう」
と受け取る。

 

そこで交わされるのは、
言葉を超えた思いやりのコミュニケーション。

 

 

人を笑わせようとして誰かを傷つけるような「お笑い」ではなく、
心が和み、温かくなるような「ユーモア」。

 

 

そんなやりとりの中にこそ、
人と人をやわらかくつなぐ場が生まれるのだと思います。

 

 

 

ユーモア、足りてますか?ニコニコ

 

今日も、心が和むひとときをお過ごしください。

 

 

 

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🌿 和のコーチ とりやみえ
支援学級の先生&2児の母。
ママと先生の心が和らぐ“和のセルフコーチング”を発信しています。

 

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