先日思い立って、昔父親が撮ってたビデオカメラを確認してみた。
もう20年以上前のものなので、動かないなら捨てるしか無い。
でも、モノはとても綺麗で、ちゃんと動くし、映像も残っていた。
実は、母から映像を見たいって言ってたんだけども、亡くなった直後は、逝きたい等と言っていたので、流石に見せられなかった。
そんな事やってると、ゴタゴタで引っ越しが続き、片付けやらで一時荷物に埋もれてしまう。
やっと掘り出した頃には、さらなるゴタゴタや具合も問題があったりとか・・・。
いや、無理矢理にでも再生できる状況を作ってやるべきだったと・・・。
完全に親不孝者だな!
で、コレもこのままだと、まずい。
一応姉にも渡すべきだろうと思ったんだが、流石に再生するのが難しいテープカセットwww
調べまくって、データをデジタルで抽出することにしました。
とはいえ、録画中は再生をそのまま流すことになるので、この際だから見てみたよ。
いや、泣くなこれはw
父も病気の手術後からの映像なので、まあ辛い部分もあるんだが、でも楽しそうだったのよ。
母と二人で思い出の場所に行ったり、日常の散歩風景であったり。
ちょっと笑う場面もあったしw
自分が仕事で居ない時間のものもあって、新鮮だった。
それに、覚えちゃいないが自分も撮影しているwww
私思ったよ。
おおよその場合、子供メインに撮影する。
当然ですね。
でも、子どものために、自分たちの、なんてこと無い日常風景も撮影したほうがいいってね。
別に気取らなくていいし、必ず旅行先でなくても良い。
じゃないかと思った。