一月に自分の住む土地のカルマについての記事を掲載させて頂きました。

その中で自分の住む土地(地区)には戦前に伝染病が流行して、病に罹った患者を収容するための隔離病舎がかつて存在したと述べました。


その事について、更に詳しく調べるために今日もう一度市立図書館に行きました。

そこで少しだけ詳しい事がわかったのでお伝え致します。

戦前に市内で流行した病気はペストでした。

実は私の住む自宅から北西に2キロほど離れた場所に、大正時代から操業している大きな紡績所があります。

そこで扱われていた大量の綿やおびただしい数のネズミを媒介にしてペストが広まったのです。

これは当時の新聞に載るほどの問題になり、県内の深刻な問題になりました。

その紡績所で扱われていた綿は主にヨーロッパから輸入していたのですが、東南アジアを経由して輸送され、その間にノミやネズミの温床となっていたのです。当時は船での輸送をされていたのですが、輸送に長い時間がかかり、衛生状態も良くはありませんでした。


その為、市は急遽その当時人がほとんどいなかった地区に隔離施設を作ることにしたのです。

それが私の住む地区でした。

伝染病は戦後になって衛生面や医療の向上により収まっていったようです。