『LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て』
去年から、絶対観るーって言ってた映画。しかし、、上映期間短くて(゚-Å)。しかも1日1回上映だし…。ミニシアターだから仕方ないのかな、、とりま、無事鑑賞。
初日は主演の三上博史san(以降、三上サマと呼称)と監督の宅間孝行sanが舞台挨拶に来てたのだけど、その情報を知った時にはすでに上映時間過ぎてて、、無念(´△`)。
で、映画・・・おもしろかったっ(◎v◎)!
なんというか、ふつうにおもしろい、というのとはちょっと違って、緩急だとか、じわじわ見えてくる関係性とか、最後の最後でわかる全ての意味とか、まぁ本編とはあまり関係ない内容だけど一応伏線だったのだなってのがあとでわかって気づいた人は楽しめる的なところとかもあり、、とにかく、全部観て、す、ご…って思う。
ビデオカメラをずっと回した状態でその前で展開が進んでいくのだけど…つまり、いわゆるワンカット?長回し?で、115分。そしてエンドロールでさらに展開がススム。
ヤバいです。
最初はふーんって感じで観てるのだけど、じわじわきて、そして身体の中から興奮してくる。終わってみると、すごいな、しか出てこない。そーゆー感じ。
三上サマ。あらためて思うのは、主演でありながら共演者を生かす芝居をするのがほんとにうまい。彼は真に俳優なのだろう、と思う。
そして、酒井若菜sanがすごい。彼女が登場して空気が変わる。しかしアレを無理矢理やろうとすると空回るし浮く。エネルギーをポンと飛ばして向きを変えるのはすごく難しいと思う。見事˚✧₊⁎⁺˳✧༚
この映画、観た人と一緒に語らいたいなぁ。いろんな方に観てほしい。特に演劇している人に、ぜひ観てほしい、と思った。
ひさしぶりの三上サマだったけども、まぢ、堪能(〃ω〃)。毎回毎回、舞台にしろ映像にしろ、文句のないものを作る。すんばらしいです。
やはり、我が神!
さくら。