「出羽の冨士」さん 2つの希少品☆ | 地酒屋【まるひろ酒店】ブログ

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こんにちは☆ 店長です。



さて、ずいぶんとブログをお休みしまして…。


それもこれも、とあるお酒の入荷を待っていたため!


さっそくご紹介いたします♪


秋田の酒屋から~ 「まるひろ酒店」ブログ♪

出羽の冨士『しぼりたて生原酒』


これまた渋いラベルですが。


地元の酒蔵「出羽の冨士」さんの21BY新酒です。



こちらの新酒は、普通酒です。


しかもアルコール度数が20度以上!


しかしそれを感じさせない、上品な和砂糖のような香り。


フレッシュで繊細な味わい。


これが毎年楽しみだと、遠方からわざわざお買い求め

頂くお客様もおられます。


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…「出羽の冨士」さんは、あまり生酒を発売しません。


”生貯蔵酒”はございますが、あちらは「1回火入れ」です。


しかもほぼ地元でしか流通しておりませんので、

出羽の冨士さんの『生原酒』はとても希少です。


少量生産で、酒蔵さんの在庫が現在のところ数本。


当店の在庫も、残り数本。


早い者勝ちですので、ぜひ奪い合って下さいませ(笑)


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それと、こちら↓


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出羽の冨士 『板粕』


最近ではすっかり珍しくなった『板粕』です。



「酒粕」とは本来、この『板粕』の事なのです。


お酒を搾る、通称「ヤブタ」と呼ばれる機械があります。


お酒を搾る時には搾りカス、いわゆる”酒粕”が出ます。


「ヤブタ」で搾った場合、意図的に造られたすき間に

押し出された酒粕が板状にたまります。


それを丁寧に剥がしたものが、『板粕』です。


皆様がよくお目にするであろう半練り状の「酒粕」は、

『板粕』を醸造アルコールなどで溶かしたものです。



「酒粕」本来の味わいを楽しむのなら、『板粕』です。


”粕汁”を作るのなら、私はこちらをオススメします。


こちらも少量しかございませんので、どうぞお早めに!


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それではまた次回☆


店長



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