仕事をする時の左腕には、
いつも自動巻きの時計をつけている。

ちょっと奮発して買ったオメガ。

腕が動いていることで自然とゼンマイが巻かれて、
勝手にチキチキと動き続けてくれる機械式のアレだ。
腕時計をつけることなく週末を過ごした月曜の朝なんかは、
ゼンマイが切れて止まっていることがある。
だけど、休日出勤こそが俺の日常。

仕事人間のとこに来たのが運のつき。

平日も週末も、ほぼいつも俺と一緒に働いている、

そんな腕時計だ。


今日は突然、時計論を語りたくなったというわけではない。
前置きが長くなったけれど、
この夏は、ずいぶんとコイツを止めておくことができた。
12日から始まったお盆休みにしっかり便乗できたのだ。
今朝、出社する時になって、
時計の針をグルングルンと進めながら、
ずいぶん長く休めた夏だったんだって実感した。


快晴の伊東の海では海水浴と絶景を楽しみ、

伊豆高原のホテルでは温泉と贅沢な朝飯を堪能し、


実家では甥っ子ライダーKABUTO&カブトムシと遊び倒し、

諏訪湖の花火を特等席で鑑賞する。

南へ西へと愛車を走らせ、まさに夏満喫。

PSの ぼくの夏休みのようなパーフェクト夏休みデイズだった。

そして、こんな夏休みを記録してくれたのが、
新しいデジカメ GR DIGITAL。
仕事仲間が昇進祝いにプレゼントしてくれた
RICOHの名機が大活躍してくれた。

なんとなく、いつものケータイ写真とは違うでしょ。

カメラマンの腕がぜんぜんついていってないけれど、
絞りとか、シャッタースピードとかイジレルのが
おもしろすぎる。

カメラの写真はカメラじゃ撮れないから、無断転載。
どうすか、この無骨デザイン。男心くすぐられまくり。


小泉総理が言うところの、
心の問題を取り上げることが多い、まるひぶろぐ。
時計だとかカメラだとか、らしくないMONOネタを書きつつ、
日常という、それはそれで愉快な世界に戻ろうと思う。


って、このブログのどこが心の問題なんだ‥って話しですか。
それもまた、心の問題ということで。