ブログを拝見してくださっている皆様
こんにちは、本が大好きなマネージャーの加藤です
先々月にブログで書いた
オススメ本の紹介が公表（自分調べ）でしたので、
第二弾を書かせていただきたいと思います
今回もどうぞ最後まで、お付き合いくださいませ
元本屋店員がオススメするオススメ本第二弾は・・・
アリアドネの声という本です
簡単なあらすじを紹介をさせていただきます
舞台はIT化の進んだ世界。
障害者支援都市WANOKUNIで突如巨大地震が発生し、
一人の女性が地下5階に閉じ込められてしまいます
その閉じ込められた女性はなんと、
見えない、話せない、聞こえない、
という三つの障害を抱えた女性でした
崩落と浸水の影響で救助隊の侵入は不可能。
さらに迫る火と水の影響で、
脱出不可能状態までおよそ6時間しかありません
使用出来るのは、たった1台のドローンのみ。
光も音も届かない絶対的迷宮の中、
1台のドローンを使い、閉じ込められた女性を、
シェルターまで誘導するミッションを
任された主人公のお話です。
この作品は三つの障害を持つ女性を
安全な場所まで誘導する為、
主人公率いる救助チームがドローンを使い、
激闘、を繰り広げるのですが、
その度に訪れる数々の困難・・・。
お前はもう死んでいる・・・助からない・・・
と言わんばかりの展開に胸が苦しくなります
どうか、無事に・・・助かってくれ・・・
そう願った先に訪れる衝撃のラスト3ページ。
その展開に読者は今まで読んできた295ページの
不可解な謎に度肝を抜かれること間違いなし
前回紹介した方舟同様に、
最後のどんでん返しが凄まじく、
ラスト3ページの為に295ページを読んだ、
といっても過言ではないくらいの衝撃
そしてもう一度、
最初から読み返したくなること間違いなし
もっともっと語りたいことは多いのですが、
これ以上書くと、ネタバレになってしまう為、
書けないのが悔しい限りです
人生で読んで見て一片の悔いなし
の小説となっているので、
是非手に取って読んで見て欲しい作品の一つです
読んだ方は是非とも八尾泉店にお越しいただき、
感想を語り合いましょう
今回のお話はここまで。
それでは、営業の案内です
2月2日（金）
10時開店 整理券配布9：45～
皆様のご来店お待ちしております