おはようございます!
店長の前田です。
いつもブログを見ていただき
ありがとうございます。
「パチンコでは簡単に1万円使うのに、晩ごはんの値段は300円でもケチるんやね」
とか言われた事ないですか?
パチンコ、スロットをしない人にとっては
不思議でしょうがない感覚で、学生の頃は上記のようなやり取りの果てに、フラれたこともあったような。。
パチンコには簡単に千円入れるのに、吉牛のタマゴを付けるかどうか迷う、こういう不合理な点は
「行動経済学」で説明されています。
合理的に考えると
千円はどんな状況でも千円です。
当たり前ですよね。
なんですが、
例えば、普段の生活で喫茶店に行って、コーヒーに500円って書かれていると
「え?高っ」
と感じて、頼むのを躊躇するのに
旅行先のホテルでは一杯700円のコーヒーでも「はいはい~」って注文したり
普段の生活では絶対タクシーとか使わないのに、旅行ではすぐタクシー乗ったり
私たちの生活において、千円がいつも千円とは限らないことが沢山あります。
最初のパチンコのくだりもそうなんですが
これは、私たちが無意識に頭の中の財布を分けて考えているってことで。
つまり、普段の生活の時用の財布と、旅行に行った時用、パチンコ用など、分けて考えてるので、
旅先で一杯700円のコーヒーは、普段の財布から出すのは高過ぎるけど、
旅行用の財布から出す場合、高く感じない。
こういう心理を、行動経済学で「メンタルアカウンティング」と言われています。
勿論、千円はどんな状況でも千円ですので、上記のように頭の中で財布を分けて考えるのは不合理です。
普段700円のコーヒーを飲まないのであれば、旅先でも700円のコーヒーは飲まないのが正解です。
でも、そんなに機械的には行動できません。人間だもの。
感情に沢山左右されますから、「今日は特別♪」とか何かしら理由を付けて、不合理な行動を取ってしまいます。
アルバイトの給料10万円は大切に使うけど、競馬で運よく当たった10万円はパッと使ってしまったり
他にも、
以下のケースの場合、皆さまはどう選択されるでしょうか?
Q1
あなたは前から目をつけていた携帯電話を買いに行く。
行ってみたら値段は9000円だった。
代金を払おうとしていると、歩いて10分の「あっちの店では同じ製品を8000円で売ってるよ」と友達に耳打ちされる。
さてどうしますか?安いほうの店に駆けつけますか?
Q2
Q1と設定は同じだが、今度はテレビが買いたくなったとする。
ある店では19万9000円の値札がついていた。
例の友だちが駆けつけて、歩いて10分の「あっちの店では同じ製品を19万8000円で売ってるよ」とささやく。
さてどうしますか?安い店の方に走りますか?
はじめの質問にはほとんどの人が「イエス」と答え、後の質問には「ノー」と答えるそうです。
私も、多分そうします(不合理)。
それでは本日のご案内です!
本日
8 月 2 7 日 (火)
マルハンなんば新館
パチンコ 全650台
スロット 全436台
全 1 0 8 6 台
あさ10:00オープンです。
最新台をはじめ、
慣れ親しんだ台、
打った事の無い台
お好きな機種でお時間の許す限り、
ごゆっくり楽しんで頂ければと思います。
それでは
皆様のご来店を
心よりお待ちしております。
最後までご高覧いただき、
ありがとうございました。