店長ブログ226 | マルハンなんば新館

マルハンなんば新館

店舗スタッフによるブログです!





おはようございます!

店長の前田です。


いつもブログを見ていただき

ありがとうございます。



「パチンコでは簡単に1万円使うのに、晩ごはんの値段は300円でもケチるんやね」


とか言われた事ないですか?


パチンコ、スロットをしない人にとっては


不思議でしょうがない感覚で、学生の頃は上記のようなやり取りの果てに、フラれたこともあったような。。



パチンコには簡単に千円入れるのに、吉牛のタマゴを付けるかどうか迷う、こういう不合理な点は


「行動経済学」で説明されています。


合理的に考えると


千円はどんな状況でも千円です。


当たり前ですよね。


なんですが、


例えば、普段の生活で喫茶店に行って、コーヒーに500円って書かれていると

「え?高っ」

と感じて、頼むのを躊躇するのに


旅行先のホテルでは一杯700円のコーヒーでも「はいはい~」って注文したり


普段の生活では絶対タクシーとか使わないのに、旅行ではすぐタクシー乗ったり


私たちの生活において、千円がいつも千円とは限らないことが沢山あります。


最初のパチンコのくだりもそうなんですが


これは、私たちが無意識に頭の中の財布を分けて考えているってことで。


つまり、普段の生活の時用の財布と、旅行に行った時用、パチンコ用など、分けて考えてるので、


旅先で一杯700円のコーヒーは、普段の財布から出すのは高過ぎるけど、


旅行用の財布から出す場合、高く感じない。


こういう心理を、行動経済学で「メンタルアカウンティング」と言われています。


勿論、千円はどんな状況でも千円ですので、上記のように頭の中で財布を分けて考えるのは不合理です。


普段700円のコーヒーを飲まないのであれば、旅先でも700円のコーヒーは飲まないのが正解です。


でも、そんなに機械的には行動できません。人間だもの。


感情に沢山左右されますから、「今日は特別♪」とか何かしら理由を付けて、不合理な行動を取ってしまいます。


アルバイトの給料10万円は大切に使うけど、競馬で運よく当たった10万円はパッと使ってしまったり


他にも、

以下のケースの場合、皆さまはどう選択されるでしょうか?


Q1
あなたは前から目をつけていた携帯電話を買いに行く。
行ってみたら値段は9000円だった。
代金を払おうとしていると、歩いて10分の「あっちの店では同じ製品を8000円で売ってるよ」と友達に耳打ちされる。
さてどうしますか?安いほうの店に駆けつけますか?



Q2
Q1と設定は同じだが、今度はテレビが買いたくなったとする。
ある店では19万9000円の値札がついていた。
例の友だちが駆けつけて、歩いて10分の「あっちの店では同じ製品を19万8000円で売ってるよ」とささやく。
さてどうしますか?安い店の方に走りますか?


はじめの質問にはほとんどの人が「イエス」と答え、後の質問には「ノー」と答えるそうです。



私も、多分そうします(不合理)。





それでは本日のご案内です!




本日

8 月 2 7 日 (火)


マルハンなんば新館


パチンコ 全650台

スロット 全436台


全 1 0 8 6 台


あさ10:00オープンです。


最新台をはじめ、

慣れ親しんだ台、

打った事の無い台

お好きな機種でお時間の許す限り、

ごゆっくり楽しんで頂ければと思います。


それでは

皆様のご来店を

心よりお待ちしております。


最後までご高覧いただき、

ありがとうございました。