日本最北の稲作地・遠別町 | 北海道まるごとふるさとネットワーク

日本最北の稲作地・遠別町

北海道は一足早く実りの秋。


日本最北の米どころ、遠別町から

稲の刈り取りのニュースが届きました!


遠別町では二十五年ほど前から

「うるち米」に替えて、

寒さに強い「モチ米」を栽培しています。


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夏にはこんなに青々としていた稲が・・・


遠別町02

秋を迎え、見事な黄金色に!目


今年は全体的に稲刈りが2週間程遅くなりましたが、

収量は多く豊作だそうですビックリマーク


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このモチ米は冷めても硬くなりにくい特長を持ち、

また、涼しく害虫の発生が少ないので

低農薬での栽培が行われているところが認められて、

全国チェーンのコンビニエンスストアで

使われているそうです。


その他、お菓子の材料や、

大雪山の伏流水で仕込んで

純米酒「北吹雪」としても販売されています。


遠別町03







また、この時期、

小豆の収穫も行われており、こんな感じに

「ニオ積み」されていますニコニコ


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「ニオ積み」とは

刈り取った豆を、積み上げて乾燥させる工程の事で

上には、雨除けのビニールシートを被せます。


引きで見るとこんな感じです。


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どこまでも続くニオ積みアップ


これも北海道の実りの秋の風景のひとつです合格