こんにちは犬まるごんです。


今日は英語について話してみようと思います。


私自身、大学受験の時に英語で苦労したので、
にやりには小さな頃から英語の習い事をさせていました。


4〜5才  ECCジュニア(幼稚園内教室)
6〜7才  NOVAキッズ
8〜9才  公文、kids duo
11才   SAPIX中学部


正直言って、幼児〜小学生低学年の頃までの英語教室は遊びでした汗

(当時は英語は耳がいい小さなうちからやった方がいいという周囲の声に影響されて通いましたが)

今思えば、英語の歌を歌っていても意味がわかってないし、発音も適当だったなぁ。
そもそもまだ日本語も怪しいのに週1でその効果を期待するのも無理がありますよねガーン


 
そんな英語学習にも大きな転機が!!



私たち両親とも仕事があり、19時半頃に帰るので学童保育に預けていたのですが、まさかの落選。

小学生3年の男子を夜まで家に一人で留守番させるのは、いろんな意味で怖すぎるびっくり
(本人はゲーム天国と喜びましたがウシシ


そんな中で、学校から徒歩で通えるところにあった

【英語の学童保育kids duo】に週3
【公文】に週2

夜19時半まで預かっていただけることになりました。(かなり月謝がかかりましたが汗汗汗



その中でも、kids duoには色々とびっくりしましたひらめき電球

放課後かなりの長時間そこで過ごすようになったのですが、原則日本語禁止で英語のみ。
May I go to the bathroom?ときちんと言わないとトイレにも行けないですガーン


ネイティブの先生と日本人スタッフがいて、毎日授業が2コマあるのですが、

その教え方もまさにアメリカ式🇺🇸


例えば、図工の時間で8人のクラスにハサミは2個。
最初の子が使う時、先生が30秒のカウントダウン。
終わらないと、
Please give me a little more time. と子供がお願いして
再カウントダウン。


時間内に全員が終わるように考えて自分が使う番には、子供は頭を使い、自分勝手な行動ができないということを自然に理解するのでしょう。


1人に1個のハサミを使い、先生が個々にフォローする日本の授業と違いますよね。
まさか、英語以外にもこんな教育に触れることができるとは思ってもみませんでした。


家でも自然に話すようになり、びっくりした時に不意に息子が「Oh my God!」「Ouch」と言った時は驚きましたが、
1年で英検ジュニアゴールドもクリアし、
4技能の【聞く、話す】はやや身についたようですほっこり



さまざまな英語教室に通い気づいたことは、


英語を身につけるには、
実生活で使うのが1番だということひらめき電球

Necessity is the mother of invention.
(必要は発明の母)


必要に迫られて、考えて工夫が生まれる。
英語を学ぶ上でも、そこに実生活で使うことを想像してできるかが大切なのではないかと思いました。


今思えば、私が学生の時はひたすら暗記に頼るばかりで、いくら勉強しても成績が伸びず、今ではほとんど忘れているのは、使うことを必要とする想像力の欠如だったのではないかなと。


言語としての英語は、そこに話す必要があって、人とのコミニュケーションの上に成り立つもので、
そのためには、一生懸命に【聞く】し、伝わるためには自分の頭で考えて【話す】ことが必要です。


幼児の英語教室は否定しませんが、英語に親しむことはできても、英語の曲やカード当てゲームでは、いくつか単語は覚えても、その後は忘れてしまいます。
日常生活で、必要ではないからです。



中学受験で習い事を辞める方が多いと思いますが、迷いつつ私も英語を中断することに決めました。



そして、今ご縁があってSAPIX中学部に通うようになり、英語を再開して、やはり楽しいようです。


今まで曖昧に覚えていた英単語のスペルや文法を


【読み】

【書き】


できちんと学ぶことができるので、4技能揃った英語がようやく(笑)習得できるようになりそうです。



また、この内容は小学生高学年だから理解できるという点も大きいのだと思います。

(低学年ではローマ字を学んでないので混同してしまいそうです。)




そして、急に受けると言った英検も、

「受験生だから受けなくていいんじゃないか!?

とも内心思いましたが、

本人がやると言っているので、
結果はどうあれ挑戦してみることになりましたウインク