阪九フェリー
私は仕事柄休暇に入ると長い事もあって帰省の際には青春18切符や高速夜行バスなどをよく使います。
今回は大阪から阪九フェリーを利用しました。
阪九フェリーは瀬戸内海を航行する為、遠くに街明かりが点灯しているのを眺めることができます。
露天風呂からその灯りを眺めるのはなかなか乙なものです。
約9時間の船旅ですが寝てる時間も結構あるのであまり気になりません。
移動にそんなに時間を描けられない、そんな方もいらっしゃるでしょうが、もしも時間が取れるなら考察の一助に如何でしょうか?
キタサンブラック
先週の日曜日第62回有馬記念が開催され武豊ジョッキー騎乗のキタサンブラックが見事優勝し、引退の花道を飾りました。
今年の漢字が『北』流行語は忖度。
サイン馬券派の皆さんはホクホク顔のことと存じ上げます。
私はキタサンブラックとの馬券の相性が悪くやっと引退してくれたとホッとしてます。
えっ、有馬の馬券ですか?
秋天の極悪馬場を激走による優勝の疲れ。
ジャパンカップでのシュヴァルグランの優勝。
落鉄の影響があったとはいえ、勝負づけは終わったと考えてシュヴァルグラン本命馬券で勝負しましたよ(笑)
クイーンズリングもしっかり抑えてたんですけどね…
軸馬が3着では…
私の馬券に貢献してくれたのは2年前の有馬記念と今年の大阪杯のみ。
キタサンブラックを意識したのは2年前の菊花賞。
父ブラックタイド母父サクラバクシンオー。
バクシンオーの孫が菊花賞⁉血統的に距離が持つわけ無いじゃん。
自信を持って切った馬券をあざ笑うがごとく堂々とした勝利。
その年の有馬記念は3着に入線して菊花賞の勝利が競馬場のターフビジョンで目に焼きついていた私は3着ひも穴で購入していたので、一着ゴールドアクター二着サウンドオブアースと共にオッケーありがとで美味しい馬券になりました。
1年前の有馬記念、私はキタサンブラックとゴールドアクターの馬単折り返し馬券を握りしめ中山競馬場のゴール前スタンドにいました。
ジャパンカップの圧倒的な勝利。
そのキタサンブラックが3歳時に勝てなかった有馬記念を3歳馬サトノダイヤモンドが勝てるはずがあろうか。いや勝てない。
そういった判断のもとサトノダイヤモンドを切ったのですが、ゴール前でのちょい差し。
私は膝から崩れ落ちました。
翌年からのキタサンブラックは中長距離の王道路線を歩み始めますが、血統主義者の私はどうしても母父サクラバクシンオーと有馬記念3着だったのが気になり、距離が持たないのではとことごとく蹴ってはあざ笑う優勝。と言うのを繰り返しました。
G1を7勝、障害獲得賞金もテイエムオペラオーを抜いて1位となり堂々の引退ですが、キタサンブラックの子がターフにデビューする時オイラは馬券を買うのかなぁ?
ソフトバンクホークス パ・リーグ制覇
おめでとう
ソフトバンクホークスが2年ぶり18回目のパシフィックリーグ制覇を決めました。
今シーズンは8月半ばまで日程消化の早いホークスが逆ザヤで2位に甘んじる苦しい闘いでしたが、楽天失速後は結果的にパ・リーグ最速の優勝決定となりました。
工藤監督、優勝インタビューでは一瞬ウルウル来てましたね。
今後、日本一奪還に向けて調整を頑張って欲しいです。
本日は本当におめでとうございました。