人は誰でも精神病と呼ばれる可能性を持っています。

 

引きこもったら障害者、ゴミ屋敷にしたら障害者、怒ったりキレたりしたら障害者、人を

殺したら障害者、 ほかにも見た目が変なら障害者、話し方が変なら障害者・・・。

 

線引きは簡単なようで難しいです。

 

そういえば僕も、単純に怒りっぽいというだけで、躁鬱とてんかんの疑いをかけられたことがありました。

 

というより生活保護を受けていたので、その裏付けを作るために、区役所側が精神科に行くように催促した、という形です。

 

生活保護を受けているならどこかおかしいだろ・・・(頭が)みたいな偏見は誰でももっています。

 

僕も健常の頃ですが、本当に苦労しました。笑

 

人はどこまでいっても、普通からそれた人間を、病気に組み込もうとします。

 

学校や職場で起こるイジメやパワハラも、なんだかんだいってその延長線上ですよね。

 

他人と違う所を、僅かでも、揚げ足をとって、おかしい奴にする・・・。

 

それは今も昔も変わりません

 

精神病院は、それを正当に、真剣に審議する場所です。

 

ですから誤りは許されません

 

障害者かどうか見極める、俯瞰性をもっていなければなりません。

 

ですが、わたしの主治医であるA医師は・・・、 恐ろしいことに

 

入院当初、ボロボロの恰好で奇声をあげている私を見て、笑いながら(驚)パソコンを打っていました。

 

その先生とは長い付き合いですが、いまだにその時の笑い顔が忘れられません・・・。汗

 

その人は常に「先生!先生!」と仰がれていて、病院では一目置かれる存在の様です。怒

 

私を笑ったその「先生」は、今でも私の揚げ足をとってきます。

 

「Aさんは、入院した時の状態を覚えていますか?」と。

 

勿論覚えています。あなたは私を笑っていました。と私も返します。笑(冗談です)

 

完璧な組織が無いように、完璧な医師などいません

 

それは内部からでないと、分からない時もあります。

 

病院の話にそれましたが、つまるところ、私の場合も、医師の興味本位で病気にされた可能性があるということです。

 

本当に、人は簡単に病気に仕立て上げられます。

 

いくら気をつけていても、その時は、もしかすると、やってきます。(明日かも)(終)